夜の街を疾走するヨット。ヨットだよ!
後ろの車の大きさと比較すると、でかいでしょう!
環七を北上してた。
月別アーカイブ: 2007年7月
良心マーケット
うちから歩いて1分。こんな良心マーケットがあります。トマトなんかもぎたてみたいで、きのうは茄子がが並んでました。なんだか、ほんわかと、うれしい。
最近、食の安全とか、話題になっていますが、やっぱり「信頼」って大事だなと思います。親が畑で作った野菜、友達が作った野菜、知らないけど日本人が作った野菜、外国でお金儲けのために作る野菜、といった順番で「信頼」は普通は薄くなっていきます。だけど、「お金を払う」ということで責任が生まれたりすると、「お金を払っているんだからきちんとしているだろう」という「信頼」が生まれますね。
知らない日本人が作った野菜なら、ある程度のお金で信頼を買えるのが一般的です。なにしろ価値観が似ているし、同じ国の人間だから、距離感も近いし。最近は、作った人の写真までついている野菜もあるね。
知らない中国人が、遠くで生活する日本人のために作る野菜、しかもおいしいからでなくって、安いから日本人が輸入する野菜、となったら、ちょっと手抜きをしたくなるのも当然ですね。「おいしくて、ある程度やすい野菜を、ありがとうね」という気持ちで、ある程度の責任が生じる金額を払うという関係じゃないと、「信頼」は生まれないんじゃないかな。
「安かろう、悪かろう」vs「おいしいね、ありがとう」
といった構図があるような気がします。
しずかな、あれ。
ロンドンのうちって、築100年なんてざらで、ビクトリア風みたいな、いつからあるんだっていう古い景観を大事にしてるけど、さらに新しくて、かっこいいものをプラスしてみたりして、建物が楽しい町でした。
日本は、「歴史に名だたる名所」は大事にしてるけど、ちょっとまえによかったものには価値をみつけにくくて、ガンガン壊したりしてるね。上の建物も、取り壊し予定の札がついてました。だれかがお墨付きした、歴史みたいなものを信奉する集団主義的価値観でしょうか。
日本に帰ったころは、O157が流行していて、みんな手を洗ったり、抗菌とか大騒ぎで、静かな集団ヒステリーだなぁと思ったりしてたけど、流行に敏感で、変化が大好きな割に集団主義っていうめんどくさい人間文化の価値観が、ちょっと古い物に無頓着な理由かどうかはわかりませんが、やっぱり「静かな集団ヒステリー」っていうのは、あると思う。
みんなも、きをつけてね。
あなたなら!
おなかすきましてぇ
はがおちる
カナブン そして贖罪
ある日マンションの部屋の前の廊下に、カナブンがいました。(ちなみに、この写真の虫は、かなぶんだよね?)
次の日に電車に乗ったら、背中にくっついてました。(同じカナブンかなぁ?)
で、一緒に出かけたような形になったわけです。なので、一枚、ぱちっです。
よく思うことがあるんだけど、それは今までに犯した「罪」のことです。ちっちゃい罪ですが、どーも悪意に満ちているような、そんなちょっとした罪ですが、以外に人を傷つける威力はあったのではないかと、うん、確かにあったと、そんな感じの罪です。
で、だったら、謝ったりしたらどうかと思いますが、もう何十年もたっているようなこと、謝られるほうだって、やっぱり迷惑だよね。せっかく忘れてたりしてるかもしれないのにね。
そこで、贖罪ですな。違うことで、とてもいいことをしなきゃいけないわけです。じゃぁ、なにしようかなっと考えたりすると、あんまりなくって、そのまま眠くなってしまうんだなぁ。
みんな、ごめんね。これで、許してね。まぁ、こんな感じで、よろしくね。