今日はゴーヤちゃんぷる定食

祭日の朝、のんびりしてたらもう11時近いので、
あさとひるごはん兼用で、
ゴーヤちゃんぷる定食です。

ほーら、あっという間にできたのだ!
ゴーヤに、豆腐にたまご。
カツオだしを利かせてあとは島トウガラシ。

黒紫米と、とろろ昆布のお吸い物で、
いっただっきまーす!

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ちっちゃくって苦い

かわいいかわいい、ゴーヤちゃん!
うちのベランダですくすく育ってきました。
しかし、もしかしたらあんまり大きくなれないかもな。
鉢が小さかったしな。

でも、こいつは苦そうだ。
ちっちゃいけど、すこぶる苦い奴に育っておくれ!

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なーべら


なーべら炒め作った!
石垣で食べたのを思い出して、作りました。
もうちょっと、
たっぷりスープで、炒め煮みたいでもよかったかな。
うまし!
今スーパーで、瓜を売ってるよ。
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神の島に一泊でミラクル

竹富島は、石垣島から船でたったの10分。350人弱の人口の小さな、平らな島です。
今回初めて、民宿に一泊して、夕陽を見てきました。夕方6時には、石垣に帰る船が終わってしまうので、止まらなければ島の西桟橋という今はもう使われなくなった桟橋から、沈む太陽を見ることはできないんです。

東京に戻って、近所の沖縄料理のお店にいったら、なんと泊まった民宿のおばぁと、そのお店のおばあは従妹同士。びっくりです。しかもそのお店で隣り合わせたのは、大学卒業以来一度も会ってなかった同級生!

神の島です。ミラクルでした。

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八重山

石垣と、竹富島に出かけました。
これは、石垣島の市街地からちょっと離れてますが、海が見える道路際にある、「知花食堂」のそばで、「大」350円です。「小」は300円。おー安い!かまぼこ、豚肉、たまご焼きにショウガ、そして千切りレタスと、他にはない具材。スープはあっさりです。お店はおばぁともう一人チイおばぁの二人でやってて、のんびり。うまかった!

石垣では、八重山荘という民宿に宿泊。おばぁは元気で、チャーミングです。声を覚えてくれて、2日目には「ただいまー」とかえると、奥から「声でわかるよー」だってさ。なお、よる11時の門限を超えそうな人には、裏口のかぎを渡してくれます。実はこの宿に泊まるのは4年ぶりかな。実家に帰ったような、ほっとした気分になりました。

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「日常生活の冒険」大江健三郎

もう何回読んだかなぁ。
大江健三郎の「日常生活の冒険」です。最初に読んだのは高校生の頃。今思うと、半分わかってたのかなぁ。そのあとも、何度も読んで、読むたびに人にあげてしまう文庫本です。読みたくなって、読み返すために買って、読んだら人にあげるんです。

今回は、またまたいろいろ発見があり。仕事が早く終わったので、上島珈琲で最後の50ページを読みました。読み終わって外に出ると、もう、ふらふらです。景色が遠くに見えるというか、ワイドレンズ。犀吉と鷹子のセックスがそんなものだったというのが、初めてわかって驚いた。そして、どうしてそんなことになったのか。

さまざまな登場人物のすべてが、たった一人の人間にある人格でもある気がする。人間にはいろいろな側面があるから、それをそのまま小説にしても分かりにくいけど、分割して個別の人格にするとわかりやすいんだと思う。

でも一方で、大江さんは、主人公そのままだけど、そのほかの登場人物は、ほんとは、あるときに大江さんが出会ったたった一人の人格ではなかったのかと思います。機会があれば聞いてみたいんだけど。

そして自分は、終わり方の理由とあり方がきっちりわかりました。

影響力が大きいこの作品は、お薦めできません。一人称の「私」(多分大江さん)のような人格の人以外には、かなりやばい小説だと思います。

今回は、画像なしって珍しいけど、書いときたいと思いました。