チェンマイで、
一日タイ料理教室に参加しました。
この教室は郊外の農園を持っていて、
その農園に作られた教室で行われます。
担当は、Juno先生。
農園に向かう途中で、土地の市場に寄ります。
ここで、タイの食材についてレクチャー。
地元の人たちが、どのような食材を、
どのように食材を手に入れているかわかります。
スーパーマーケットのようにパック詰めされてなくて、
新鮮さがよくわかる。
それに、自分が今まで見たこともないような食材も、
タイでは当たり前で驚きです。
農園についたら、
早速、「出迎え」の一品。
これらの素材をレタスに巻いていただきます。
農園には田んぼも畑もあって、
タイ食材となる様々な植物が作られています。
農園を歩きながら、
食材の香りを楽しみつつ、
料理にどのように使うのかを学びます。
まずは、鶏肉のサラダ。
タイのサラダは、ほぼおかずです。
「生の野菜を使った、暖かくない前菜」
というのが正しいと思う。
そして、辛い!
コースの中で一番辛い!!
次に野菜春巻きと豚肉と野菜の炒め物。
これは、安心できる味です。辛くない!
基本の味付けは、
パームシュガー 1
ナンプラー 2で、
それに、オイスターソース3。
ここまでで午前中終了。
ちょっと休憩!
午後も作って、食べます。
スープは、ココナッツミルクベースのチキン。
こちらも安心できる味で、基本の味付けです。
ホッとする!
いよいよ、タイカレー。
グリーンカレー、
レッドカレー、
マッサマンカレー、
カオソイ、
4つのペーストを、すべてフレッシュな素材から作ります。
どうやるかというと、
ひたすら、すべての素材をつぶしていくんです。
そうすると、だんご状に固まります。
自分はカオソイです。
チェンマイが発祥の地で、
中華麺のような麺で食べます。
トッピングには上げた麺。
ペーストの特徴は、カレー粉が入っていることで、
ミャンマーから伝わった、インドのカレー粉を使います。
ライムを絞れば、さわやかぁ!
デザートは、
マンゴとココナッツの甘さのもち米。
もち米を使ったスイーツは、
このほかにも黒もち米をココナッツミルクに入れたものなどもあって、
なるほど、これはオハギだね。
というわけで、
各料理のセクションで、いろんなチョイスもできます。
例えば、パパイヤのサラダにしたり、
グリーンカレーにしたり、
揚げバナナのデザートにしたりと。
丸々1日のアクティビティで約4000円。
楽しいし、ためになるし、おすすめです。