旅から戻って作ったタイ料理

ここのところ、頻繁にタイ料理を作っている理由は、
11月末にチェンマイで行われたイーピン祭に出かけて、
タイ料理の作り方を習って、
スコータイで最高のタイレストランに巡り合ったこと、
それに、
何より基本を押さえて、材料さえ手に入れることができれば、
比較的簡単に作れるからだと思う。
結局のところ、
「おいしい」、「飽きない」という、本能的な部分が一番大きいんだ。

DSC_3114無着色のタイせんべい。
これまで、もっとピンクがかった色のものばかり食べたけど、
あれはエビの色に似せて着色されていたらしい。
せんべい一つの原型は500円だまほど直径の、
薄っぺらい板のようなもの。
それを160度の油に浮かべれば、
あっという間に広がります。
さらっと揚げれば、パリパリと楽しいテクスチャ。

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チェンマイのタイ料理教室

チェンマイで、
一日タイ料理教室に参加しました。
この教室は郊外の農園を持っていて、
その農園に作られた教室で行われます。

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担当は、Juno先生。
農園に向かう途中で、土地の市場に寄ります。
ここで、タイの食材についてレクチャー。
地元の人たちが、どのような食材を、
どのように食材を手に入れているかわかります。
スーパーマーケットのようにパック詰めされてなくて、
新鮮さがよくわかる。
それに、自分が今まで見たこともないような食材も、
タイでは当たり前で驚きです。 続きを読む

スコータイで食べた!

スコータイは、
日本なら鎌倉時代後期くらいから200年ほど、
この辺りを治めていた王朝です。
スコータイの遺跡群は、
スコータイの下町から西へ12キロ。
この下町はチェンマイよりよっぽど小さくて、
落ち着ける雰囲気です。

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チェンマイから長距離バスで5時間30分、
ようやく到着すると、もう3時前。
ゲストハウスとはいえ、
なかなか雰囲気のある、タイ様式の客室には、
天蓋(蚊帳)つきのベットも。
しっかり食べれるレストランもある。
さらに小さなプールも。

まずは腹ごしらえということで、
チャーハンと、豚肉のいためものに、たまごやき。
シンプルだけど、うまい!
全部混ぜて食べると複雑でおもしろい。
簡単な昼ごはんにいいな。

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町の外へと延びるいくつかの道が集まるロータリーの先、 続きを読む

チェンマイで食べた

タイのチェンマイとスコータイで、
旨いもの食べてきました。

チェンマイは「北方の薔薇」と呼ばれる古都。
11月後半の満月の夜は、
この町でもイーペン祭りが行われて、
ピン川にクラトンという灯篭を流したり、
コムローイという熱気球を空にあげたり、
いろんな行事が3日間続きます

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 「カオソーイ」はチェンマイの麺料理。
レッドカレーにカレー粉を入れて、ココナッツミルクベースのスープ、
中華麺に似たヌードルに、さらに揚げた麺をトッピング。
具はチキンと野菜で、辛くてさわやか。
カレー粉を加えるのはミャンマーの影響とか。
観光客も多い行列の店、旧市街のHuen Phen にてランチ。
ちょっと物足りないサイズで170円。

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食べ物以外の台湾

台湾第2の都市高雄ですが、
日本でいうと地方の一都市という大きさ。
のんびりしています。

この奥に、
メイドカフェ。
「日式」ですが、看板はどういう意味だろう。

サトウキビのジュース。
圧搾してすぐに販売。
体温が下がるような気がする。
 

港のそばに、古い町があって、
古い建物が多く残っていました。
今でも賑やかですが、
往時が偲ばれます。

 

9月のこの日は、
日本でいうなら、夏真っ盛りといった気温。
大きな木の下にベンチが置かれて、
公園に来た学生が休んでいました。

 

高雄で楽しみにしていたのが、
この弧を描く団地です。
二つついになっていて、
真ん丸の空間になっています。
老朽化しているとのことで、
いつまであるかわかりませんが、
圧巻です。

高雄の旧駅舎が、
新しい駅の隣にひっそりと残されています。
再利用されるようなので、うれしい。

 

台南に向かうローカル線、
途中の駅がなんだか懐かしい風情。
そういえば、
ローマからパリに向かう列車から見た、
フランスの田舎の駅に似てるなぁ。
日本の新幹線の駅は、
どこもピカピカで新しいな。

台南には、
林さんという日本人が経営していた、
林百貨店があったんだって。
その建物は、
今は台南製品のセレクトショップに。

 

小さな町のあちこちに、
歴史的な建物があって、
散策が楽しい。

それらの場所をめぐる、
遊歩道も整備されています。

これも懐かしい感じの、
町の映画館。
看板の絵が、B級でいい味出てます。

この旅の、この一枚。
不思議な雰囲気で、
姉弟が遊んでいるんです。
台北の街の真ん中の、
小さな中庭でした。

ギャラリーの、
オープニングパーティの仕込みらしく。

古い倉庫街を、
リノベーションした、
文化発信のサイト。

新しいものも、
古いものも、
上手に混ざってて、
とっても楽しい旅になりました。
 

台北でまたまた食べました。

週末の台北!
うまいもんばっかり。
 
まずは、寧夏夜市で、
牡蠣のタマゴヤキ。
ちっさめの牡蠣ですが、たっぷり。

タケノコを茹でたものに、
練乳で作ったようなソース。
シャキシャキ。

このお店は、
店頭には50年とあるものの、
あれから10年プラスで60年だって。
店頭にぶら下がった鴨を、
次々とテーブルに運んでます。

いくつかの種類の内臓。
あまり得意ではないけど、
砂肝っぽいのがうまかった。

寧夏市場を出て、
雙連の駅のそばの名店でした。

で翌朝、
定番の鼎泰豊の小籠包。
安定したうまさ。
 
カニみそシュウマイもうまし。
こちらも肉汁たっぷり。

本場では水餃子、
焼き餃子は、あまった餃子を焼いたってことですが、
やっぱ焼き餃子はほっとするなぁ。

更に、肉まんで〆。
本当は野菜饅を頼みたかったのに、
まちがっちゃったが、うまかった。

朝飯にしては食べ過ぎかも。
厨房では男子が作り、
主に女子が接客。
接客係の女性によると、
厨房にはイケメンがいなくてつまらないとのこと。

これまたテッパン、
マンゴスムージー。
午前のおやつです。

古い倉庫街をリノベした、
セレクトショップ、単館のシネマ、
ギャラリーなんかを併設した広いスペース。
崋山1914文化創意園区。
その庭で、
子供二人が遊んでて、夢のような情景でした。

夜になって、
まずはサツマイモの炒め。
初めて食べたけど、
シャキシャキしてうまい。

豚の角煮は、
ラフに盛り付けられてるけど、
味もラフ。
個人的には沖縄のラフテーの勝ちだな。

蟹を、
焼いた石が入った鍋に突っ込んだだけ。
蟹の味をしっかり楽しめます。

更に、遼寧市場に移動。
海老を生で。
大きな甘海老。

アサリの炒めは、
ニンニクと唐辛子が効いてて、
ビールが進みます。

台湾のタケノコは、
細いのが主流のよう。
バクバク食えます。

またまた、蒸し魚。
酒蒸しでした。
あっさり!

台湾を出る日の朝、
ホテルのそばの朝ごはんの店、阜杭豆漿。
お粥ではなく、
豆腐のできる前のやつ。
崋山市場というビルの中にあります。

あっさりちょっと醤油味。
やさしい味。
1時間並んだかいがありました。

最後のひるごはんに、
ルーローハンだ!

それと、ターミーメンも。
 
というわけで、おいしい台湾旅行でした。

古都 台南!食の都でした。

高雄から台南まではローカル線。
窓の外に、
昨日見に行った、
弧を描く団地が見えた。

台南と言えば、担仔麺!
鴨の味付けたまご。

その昔、
林百貨店があったそうで、
今は、セレクトショップになってます。

あんまり暑いんで、氷!
小豆と杏仁豆腐。

南国だなぁ。
30度は軽く超えてます。

歴史的な場所を回る、
遊歩道が整備されてます。
左手が、夜出かけたレストラン。

そして、
ちまきのうまいお店へ。

しいたけ、豚肉、
海老、帆立、
その他、具だくさん。
味はあっさりで、サックリ喰えました。

さっき通りすがりの店で晩飯。
これは、初めて。
生ハムならぬ、生腸詰!
ビールに合う!

で、これまた楽しみにしてた!
カニおこわ。

その後、地元の夜市へ。
みんなよく食べてます。
住宅街の中の、大きな夜市。
週に3日開催!
 

夜市には、
こんなゲームコーナーも。
友達同士でも、
家族でも、
いろんな人たちでごった返しでした。

散々歩き回って、
ホテルは創業96年の、名世飯店。
レトロです。

明けて朝!
ここで、サバヒーのおかゆ。

これが、今回の旅最高の、
サバヒーのお粥。
サバヒーは、白身の魚。
身も皮も、うまーく焼いて、
ほぐしてお粥です。
鰺に似てて、でももっとサッパリ。
 
台南は1泊なんで、
2回目の朝ごはん。
豚舌の中華バーガースープ付。
こいつも、うまうま、
しかもあっさり!

若い人が、
バイクでやってきては、
豚舌バーガーをテイクアウト。

更に、
日本風の冷やし中華。
具は、ハム、卵、きゅうりとか。

そして楽しみにしてた、
新幹線で台北に向かいます。

お弁当は、
排骨飯。

しっかりがっつり。
たけのこご飯が下にあります。
以外にあっさり。
 
そして、台北で週末を迎えます。

高雄で2泊

ダイレクトに高雄に入って2泊、
いろんなものを食べました。
とくに、サバヒーという魚の団子スープは絶品。
暑いのに羊鍋もまたよし。
 
水の自販機
 
日本語交じりの可愛い看板
 
六合夜市
 
 海鮮が豊富
 
新鮮なくだもの
 
家族経営
 
麺の店
 
鶏よりも鴨
 
焼き魚定食
 
露店の厨房
 
山菜の炒め
いかの生姜炒め
 
酒蒸しのエビ
 
蒸した赤鯛
 
 
牡蠣も新鮮
 
大人のお菓子

トルコアイス
 
腸詰バーガー

蛇料理

サバヒーの店

サバヒーのつみれ汁

豚角煮と、鶏肉の小さな丼

朝食に人気

そばを作る親子

お茶のドリンク

あっちこっちで餃子を作っていた

高雄は焼肉飯

牡蠣のスープ

おばちゃんたちが焼く焼肉で焼肉飯
 
弧を描く団地

龍の口に入ってトラの口から出る

羊鍋!

羊の炒め物

真夏の暑さでも活気あり

タバコのようにたしなむ檳榔

いろいろ種類がある

海老と蝦蛄と帆立

一路台南へ!

アレキパからナスカへ!

ペルーの旅の見どころはいろいろ。
アレキパは古い火山の石で、
白一色の町。
修道院が1900年台半ばまで
外界と遮断されていたそうです。

リマまでひとっ飛びで帰って、
最後の大イベントは、
ナスカの地上絵。
飛行士さんによると、
どんどん薄くなってるんだって。

http://home.v06.itscom.net/ganimaly/
画像はHPで!

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