歩くといろいろなことに気付いたりします。
夕方近くなって、窓からの明かりと、外の明るさが、うまく混ざる時間。そんな時間は、あっという間。ガーっと熱かった一日の、最後の光と、人が作る明かりがゆっくり入れ替わっていきます。

誰かに会いたいな、と思ったりする、少しさびしいような夏の終わり、昼間の終わり。うれしいような、あったかい灯り。

ここのところ、夕方がさっさと夜になるようになってきました。もうすぐ、夏もおしまいです。写真の真ん中よりちょっと左下のごみのように見えるのは、実はお月さま。宇宙のほうにある、地球の周りをまわっているやつですね。

きのうの晩は、気になっていたお二人と、おいしいごはんを食べ、お酒をのみ、いろんな話をすることができて、とても楽しかったなぁ。「気になる」っていうのは、確かめたほうがいいんだなぁと思った。「ご縁」ってあるね。人間が一生に会える人って、4000人くらいだって、誰かが言ってたなぁ。

こんど、ご飯でもいかがです？