台湾第2の都市高雄ですが、
日本でいうと地方の一都市という大きさ。
のんびりしています。
この奥に、
メイドカフェ。
「日式」ですが、看板はどういう意味だろう。
サトウキビのジュース。
圧搾してすぐに販売。
体温が下がるような気がする。
港のそばに、古い町があって、
古い建物が多く残っていました。
今でも賑やかですが、
往時が偲ばれます。
9月のこの日は、
日本でいうなら、夏真っ盛りといった気温。
大きな木の下にベンチが置かれて、
公園に来た学生が休んでいました。
高雄で楽しみにしていたのが、
この弧を描く団地です。
二つついになっていて、
真ん丸の空間になっています。
老朽化しているとのことで、
いつまであるかわかりませんが、
圧巻です。
高雄の旧駅舎が、
新しい駅の隣にひっそりと残されています。
再利用されるようなので、うれしい。
台南に向かうローカル線、
途中の駅がなんだか懐かしい風情。
そういえば、
ローマからパリに向かう列車から見た、
フランスの田舎の駅に似てるなぁ。
日本の新幹線の駅は、
どこもピカピカで新しいな。
台南には、
林さんという日本人が経営していた、
林百貨店があったんだって。
その建物は、
今は台南製品のセレクトショップに。
小さな町のあちこちに、
歴史的な建物があって、
散策が楽しい。
それらの場所をめぐる、
遊歩道も整備されています。
これも懐かしい感じの、
町の映画館。
看板の絵が、B級でいい味出てます。
この旅の、この一枚。
不思議な雰囲気で、
姉弟が遊んでいるんです。
台北の街の真ん中の、
小さな中庭でした。
ギャラリーの、
オープニングパーティの仕込みらしく。
古い倉庫街を、
リノベーションした、
文化発信のサイト。
新しいものも、
古いものも、
上手に混ざってて、
とっても楽しい旅になりました。