【旅ごはん|地元の市場でタコス】サン・ミゲル・デ・アジェンデの元気な市場の食堂で

その昔の16世紀中ごろ、
スペインから来たサン・ミゲルさんが、
頑張って街並みを作ったというこの街。
コロニアルな通りが
なかなかいい雰囲気です。
この街に着いた日は、
10月30日。
死者の日のイブで、
ハロウィーンなのでした。

その町のど真ん中に、
Mercado de Artesanías、
アルテサニアス市場があります。

いろんな種類の唐辛子、
フレッシュなのも、ドライなものも。
果物も豊富だし、
ウチワサボテンも!
もちろん、主食のトウモロコシも、
いろんな種類がありました。
で、この死者の日の時季には
マリーゴールド。
玄関先に飾ると、
死者がうちにちゃんと帰ってこれるんだって。
もちろん、
食堂もいくつも入ってます。

そしてこの市場の食堂で、
チョリソのタコスをいただきました!
ぴりりのチョリソに、
ふわっとしたトルティーヤは2枚重ね。
焼玉ねぎにパクチー、
そこにライムとサルサ!

緑のオレンジのジュースも。
アイスクリームの器みたいのに、
サルサが入ってました。

カウンターには唐辛子とか、
ドレッシングとかチリとか、
わかんないものも並んでました。

座ったのはこのお店のカウンター。
いかつい顔付きですが、
みんな人懐っこい人たち。
優しいです。

果物カウンター!
ここで新鮮なジュースを絞ったり、
果物パフェを作ってくれます。

まるでお寿司屋さんみたいに、
カウンタの向こうで、
タコスを仕上げていきます!

座ったカウンタ席からの眺め!
いやぁ、たのしい、おいしい。
知らない土地で、
地元の皆さんと一緒に食べるって、
すんごい嬉しいです!

 

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