旅の最終日には、
那覇から久米島へ。
飛行機で45分程でした。
お目当てはこちら、
島もやしを使った味噌味の沖縄そばです。
久米島では昔から大豆が作られて、
水もよく、塩も取れたということで、
「味噌どころ」と言われているそう。
そして、沖縄そばにも味噌!なわけです。
やん小と書いて「やんぐわぁ~」というのは、
この家の屋号だったそう。
お昼12時から開きますが、
ワンオペで忙しそう。
それでもやっぱり、
なんとなくのんびりしていて、
客のほうものんびりです。
島の古民家を使っていて、
絵にかいたような沖縄のお宅です。
中にちゃぶ台3つ、
そとにテーブル2つと、
ゆったりとした広さです。
たっぷりのもやしも島内産。
肉は豚バラのスライスで、
もやしと一緒に食べるのに合ってます。
鶏・豚骨・鰹・昆布の出汁に、
島の味噌が溶けて、
いい味わい。
自家製麺はもっちりで、
太い平麺。
おなかに充実感出ます。
そばに乗っかっている三枚肉は、
やはり島内産の黒糖「ジーマ」を使っているそうです。
島で一番高い「宇江城城跡」からのパノラマ。
緑豊かでいい島でした。