【旅ごはん|沖縄そばの旅⑦】那覇で一番古いというお店のオリジナルのトッピングとは

沖縄そばを最初に食べたのは、
1990年ごろ。
沖縄の牧氏市場に入ってすぐのとこにある、
なかなか渋いお店でした。

今回は市場のそば、
むかしは川も橋もあったという、
「むつみ橋かどや」です。

入り口わきのケースにはシーサーと、
麺が入って準備されている丼。
なんでも、
那覇で一番古い沖縄そば屋さんだそう。

カウンターとテーブル。
シンプルな店内は、
古いながらもとってもきれいにしてあって、
安心感があります。
というか、
大事に商売されてるんだなって、
そんな気がします。

そばのメニューは4つ。
ロースそばを頼んでみます。

ロースそばは、
このお店のオリジナルなんだって。
三枚肉、ソーキのちょっとこってり肉に疲れたら、
これ、いいです。
とってもあっさりで。

スープは鰹に豚骨で、
こちらもすっきり。
なんとなく懐かしいような。

こちらは三枚肉。
しっかりとした処理して煮込まれて、
くどくない上品な味に仕上がってます。

八重山地方の「ビハーツ」、
ひはつとも呼ばれる島胡椒。
これがまた、ちょっとぴりりで、
いいアクセントでした。

こういうお店、
ずっとあってほしいな。

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