【自宅で旅ごはん|レシピ】ベトナムのチャーカーは魚のなべ焼きとでも言いましょうかという。

ハノイで食べた Chả Cá (カーチャー)です。

2月のハノイの朝晩は肌寒くて、
なんだか温かいものが食べたくなります。
「油鍋」と紹介されたりして、
なんだか凄そうだというイメージが作られた、
本来なら「魚のなべ焼き」と言ったほうがいい、
卓上で仕上げる料理です。

大きな川魚を使いますが、
日本では手に入りにくいので、
かじきとか、ぶりとか、
大きな切り身の魚で作ります。

 

材料:

白身の魚 300g
青ネギ 4本 4㎝の長さに切る
ディル 1カップ ざっくり(1㎝位に)切る
米麺 300g フォーやブン
きしめんや中華麺でも
茹でておく
植物油 大さじ2~3
<マリネ液>
ターメリック 大さじ1
しょうが 大さじ2 みじん切り
砂糖 大さじ1
コーシャソルト 小さじ1/2
海老のペースト 小さじ1
米酢 大さじ1
ヨーグルト 大さじ2
<野菜類とトッピング>
レタス
パクチー
ミント
タイバジル
適量
ピーナッツ 大さじ3 砕いておく
フライドオニオン 大さじ4
ニョクマム 60㏄
<ヌクチャム>
にんにく 大さじ2 みじん切り
チリフレーク 小さじ1
ライムジュース 80㏄
砂糖 大さじ2
120㏄

作り方:

  1. マリネ液の材料合わせてよく混ぜ、2㎝幅に切った白身魚に擦りこみ、冷蔵庫に4時間以上入れておく。
  2. 米麺はパッケージ記載の方法で茹でて、4つのボールに分けて入れておく。
  3. 1を、魚焼きグリルで表面がうっすら色づく程度にやく。(本当は炭火で焼くそうです)
  4.  フライパンまたはスキレットを中火にかけ植物油を熱し、3をいれてあまり動かさずに全面(なるべく)をさらに焼く。(3分位)
  5. 白身魚に火が通ったら、レタス、青ねぎとディルを加えて、青ねぎがしんなりしてきたら、米麺が入った4つのボールに取り分ける。
  6. それぞれ、ミントとバジル、とピーナッツ、フライドオニオンを乗せて、ヌクチャムをかける。

すき焼きの鍋を使いました。
重みがあって調理しやすいし、
卓上でもいい感じ。

麺をご飯のようにして、
その上に具を乗っけて食べます。

【ブログ】ハノイで食べたカーチャーはこちら!
http://ganimaly.com/portfolio/2020/05/24/cha-ca/

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です