【自宅で旅ごはん|フレンチ】パリとリールにリヨンと食べ歩いて家で作って食べた!

今回は、
フレンチの5コース。

実際に食べてきたものもあれば、
そうでないものもありますが、
前菜4種はかなりシンプルです。

最初は、
リヨンで食べたリヨン風のレンティルのサラダ。
レンティルをアルデンテというか、
きっちり歯触りが残るように茹で、
玉ねぎと赤ピーマンのみじん切り。
ほんとは赤ピーマンじゃなくてニンジンだけど、
好きなんで。
ワインビネガーと塩・コショウで和えるだけ!

かなりシンプルですが、
とってもおいしくて、止まりません。

リヨン風サラダ

リヨン風サラダは、
厚切りベーコンにポーチドエッグ、
大きくカットしたパンで作ったクルトンで、
マスタードを入れたドレッシングで。

これはもうある意味完全食!
ワイワイと取り分けて、
軽めのワインが進みます。

アスパラガスのサバヨン

太くて立派なアスパラを手に入れて、
茹でて焼いてパルメザンチーズ。
ソースはサバヨン。
卵黄とすましバターにレモンを絞って。

これだけ濃厚なソースだけど、
アスパラの存在感は変わりません。
とんがった味に、
ソースの丸い感じが合うんだね。

たまごとサーモンのアスピック

トローリ半熟たまごが入った、
スモークサーモンで包まれたゼリー寄せ。
いい型が見つからなくて、
形がいまいちなんだけど。

つるっと、アッサリで、
メインの前にぴったり。
なんだか、
リセットしてくれる感じでした。

ビーフブルゴイニュ

メインは大鍋で、
ブフ・ブルギニヨン。
ブルゴーニュ風のビーフシチューですが、
意外に手間がかかる!
野菜をいためてオーブンでローストして、
肉を焼いて、
一緒にしてオーブンの低温で3時間。
取り出して、
煮汁を取り出して詰めて、
それを戻してちょっと煮て、
みたいな。

ビーフ・ブルギニヨン

しっかし、それだけあって、
おいしいのでした。
重い赤ワインによく合います。

ちなみに、
使った鉄鍋はすき焼き鍋です。
年に何回かしたすき焼きは作らないから、
普段からスキレット代わりに使うようにしています。

クルミのパイ

デザートはクルミのパイ。
クルミに砂糖をまぶして、
生クリームと煮ていくと、
ちょっとカラメリゼされて、
クリームも沸騰してふわっと。

これもシンプルだけど、
クルミっておいしいなと。

というわけで、
平成最後の「自宅で旅ごはん」は、
シンプルなフレンチ。
もっといろいろ知りたいと思いました。

「もう知っている」
って思ったら、
それが限界なんだって、
ちょっとこの先も、
ぐいぐい旅に出ないとなと、
あらためて思った夜でした。

 

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