【旅ごはん|パリでモロッコ】スープと肉でクスクス

モロッコを旅した時は、
確かにみんなフランス語も話してました。
フランスから独立したのは、
1956年だそうです。

イブサンローランも、
マラケシュが大好きで、
お墓もあるくらいだし、
フランス語圏だったわけですね。

お昼時に10区にある Zerda Café に行きました。

なかなか親切な初老のウェイターさんに、
これぞというものはなに?と聞くと、
お店の名前をつけた、Couscous Zelda が
いろんな肉を食べれるしおススメということで、
頼んでみました。

たっぷりのクスクスに、
野菜のスープ、
ひよこ豆に、ブドウと、
ハリッサは赤トウガラシのペースト、
ラムのグリルに、ミートボール、
ケバブ、メルクェズというソーセージ。

それを、お皿にとって、
スープが汁だくって感じでいただきます。
羊好きにはたまらない一皿。

肉は香ばしく焼きあがっているし、
野菜もいい具合。
トマトベースのスープが、
ちょっと酸っぱくって飽きさせません。

最後はミントティー。
甘くって爽やかで、
しっかりした肉料理のあとにいいな。

店をでて少し歩くと、
小さな凱旋門が。

サンド二門は、
ルイ14世の戦勝を祝って建てられたとか。
こういうのが、
不意に町中にあったりして、
おもしろい。

 

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