【旅ごはん|エジプトでナイルバーチ】アラブ系の魚のタジン料理がご飯に合う!

エジプト料理ってどんな料理?
っていうと「アラブ料理の一種」かな。
でも、地中海料理の影響も強いので、
食材はいろいろ、
作り方にも工夫を凝らしたものがあると思います。

「砂漠」というイメージがあるエジプトですが、
トルコ料理にもモロッコ料理にもある
野菜を使った前菜「メゼ」もいろいろ。
ナイル川両岸にちょっと広がる土地では、
いろんな野菜が育っています。

特徴的なスープの素材はモロヘイヤ。
独特の香りととろみが、
まずはおなかを温めてくれます。

焼いたなすと、生のきゅうりは、
ごまのペースト「タヒニ」をつけて、
薄いパンにはさんでと。

特によく見かけたのはクレイポット。
小さいクレイポットで一人分を、
しっかりオーブンで調理した料理です。

これは「サムケ・タジン」。
ナイル川にいる巨大淡水魚、
ナイル・パーチを使っています。
トマトと香辛料がソースのベースです。

野菜も煮こまれていて、
炊いたご飯と一緒にいただきます。
シチューかけご飯といった感じ。
くせもなくおいしいです。

この料理をいただいたのは、
もうすぐスーダン国境の
アブシンベルのレストラン。
エコツーリズムのホテルに併設された、
インテリアもかわいいお店でした。

1枚目の写真は庭の「ナツメヤシ」。
デーツです。

 

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