【旅ごはん|映えなさに反比例】嘉義の沙鍋魚頭が旨そうじゃないのに相当美味い!

これ、見てくださいよ。
美味しくなさそうですよね。
しかし、
ここは「林聰明沙鍋魚頭本店」。
台湾の嘉義の夜、
かなり盛り上がる人気店なのでした。
付け合わせは、
白菜みたいにみえますが、
白苦瓜です。

魚の頭をドーンと入れた鍋です。
「鰱魚頭入りの野菜鍋」で、
鰱魚は鯉の仲間の淡水魚。
魚をほぐして、
他の具と一緒に皿に取ります。
白菜、油揚げ、豆腐、
きくらげなんかでたっぷり、
ピリリと辛い味付けで、
食材の味がまじりあって、
美味しい出汁で仕上がっています。
350元だから、1500円ほど。
白苦瓜は45元で200円くらい。

 

台湾では珍しい、
間口もドーンと開いたお店で、
同じ通りにいくつか、
別にフロアもあって、
なかなかの繁盛店です。
Netflix でも取り上げられた店で、
3代目の女主人が切り盛りしてます。

店頭に注文の紙があって、
それに記入してカウンターにもっていくと、
番号をくれるのでした。
やっぱりここのお店も
店頭で調理していて、
いろんな具が煮えた大鍋に、
揚げた魚の頭!
やっぱりおいしそうには見えないけど、
かなーりおいしかった!

夜の9時を過ぎても、
まだまだ満卓!
友達、家族連れ、カップル、
海外からのお客さんで、
大いに賑わってました。


 

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