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ベトナムは3度め、ホーチミンは2度めです。
4年前にハノイとか北部を回って、
その前のホーチミンは2006年。
久しぶりです。
相変わらずバイクも多いし、
人口はほぼ倍増しているし、
高層ビルもいくつか立っているし。
見た目、変わってますが、
ベトナムの人たちの
人懐こいキャラはそのままでした。
![](https://i0.wp.com/ganimaly.com/portfolio/wp-content/uploads/2023/04/1000276.jpg?resize=1080%2C1350&ssl=1)
到着してまず食べに出かけたのが、
Cơm Tấm|コムタムです。
コムタムはBroken Rice、
「砕けたお米」という意味で、
もともとは、
精米のプロセスで出たくず米を炊いて、
おかずを乗っけて食べ始めたそう。
出かけたお店は、
ホーチミンでコムタムを販売する、
トゥアンキエウ社が直接運営する店の一つ
「コムタム トゥアンキエウ」です。
![](https://i0.wp.com/ganimaly.com/portfolio/wp-content/uploads/2023/04/1000294-1200x803.jpg?resize=1200%2C803&ssl=1)
豚肉やチキンのBBQと、
きゅうり、トマトの野菜が、
炊かれたコムタムと一緒に、
ワンプレートで。
Gà dùi nuong がチキンのコムタム。
85ドンなんで、500円ほど。
甘辛いたれで焼かれたチキンが絶品。
唐辛子のペースト、
生の青唐辛子にニンニク、
魚醤のニョクマムとライムと砂糖が入って、
ニュクチャムも添えられています。
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これがそのコムタム。
砕けていて、形もいろいろ。
多分、普通のお米と同じように炊いたら、
おいしくないと思いますが、
これはこれで、
ぽろぽろっとした食感もいい!
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おかずはケースに並んでいるので、
指さしオーダーもOK。
店員さんがみんな若くって、
きゃぴきゃぴしておりました。
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おいしそうなおかずを一つ追加しました。
Màm chung です。
豚肉にたまご、
それをカップに入れて焼いたもので、
ベトナムのミートローフともいわれているとか。
塩味しっかり目ですが、
優しい味で、
これお弁当にいいかも。
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ふりかけや佃煮も並んでて、
これはお持ち帰り用がメインみたいでした。
エビ、魚、肉なんかのでんぶみたいなもの。
ベトナムのふりかけ文化も面白そうです。
ベンタイン市場から10分もかからない場所にあります。