【旅ごはん|ホーチミンの砕米】到着してまずはCơm Tấm コムタムをいただきます!

ベトナムは3度め、ホーチミンは2度めです。
4年前にハノイとか北部を回って、
その前のホーチミンは2006年。
久しぶりです。

相変わらずバイクも多いし、
人口はほぼ倍増しているし、
高層ビルもいくつか立っているし。
見た目、変わってますが、
ベトナムの人たちの
人懐こいキャラはそのままでした。

到着してまず食べに出かけたのが、
Cơm Tấm|コムタムです。
コムタムはBroken Rice、
「砕けたお米」という意味で、
もともとは、
精米のプロセスで出たくず米を炊いて、
おかずを乗っけて食べ始めたそう。

出かけたお店は、
ホーチミンでコムタムを販売する、
トゥアンキエウ社が直接運営する店の一つ
「コムタム トゥアンキエウ」です。

豚肉やチキンのBBQと、
きゅうり、トマトの野菜が、
炊かれたコムタムと一緒に、
ワンプレートで。

Gà dùi nuong がチキンのコムタム。
85ドンなんで、500円ほど。

甘辛いたれで焼かれたチキンが絶品。
唐辛子のペースト、
生の青唐辛子にニンニク、
魚醤のニョクマムとライムと砂糖が入って、
ニュクチャムも添えられています。

これがそのコムタム。
砕けていて、形もいろいろ。
多分、普通のお米と同じように炊いたら、
おいしくないと思いますが、
これはこれで、
ぽろぽろっとした食感もいい!

おかずはケースに並んでいるので、
指さしオーダーもOK。
店員さんがみんな若くって、
きゃぴきゃぴしておりました。

おいしそうなおかずを一つ追加しました。
Màm chung です。
豚肉にたまご、
それをカップに入れて焼いたもので、
ベトナムのミートローフともいわれているとか。

塩味しっかり目ですが、
優しい味で、
これお弁当にいいかも。

ふりかけや佃煮も並んでて、
これはお持ち帰り用がメインみたいでした。
エビ、魚、肉なんかのでんぶみたいなもの。
ベトナムのふりかけ文化も面白そうです。

ベンタイン市場から10分もかからない場所にあります。

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