【旅ごはん|マレーシアのローカルなカフェ】ペナンでご飯系からスィーツまで!

ペナンの現地らしいカフェへ!

マレーシアの都会なら、
日本にあるようなというか、
欧米みたいなカフェは
あっちこっちにありますが、
マレーシアならでは、
現地の地元スィーツとか、
軽食を食べれる、
マレーシアなカフェもあります。

ペナンの古い町、
ジョージタウンの路地裏の、
行き止まりっぽく見えるけど、
まだ路地が続いているような、
そんな一見ドンツキにあるのが、
こちら、曺
「Moh Teng Pheow Nyonya Koay」です。

得体のしれない店構え、
ペナンだとおいしいの印しかも。

看板はかなり色落ちしていますが、
漢字だと「莫定標娘惹嫁粿廠」かな。

中に入ると、
そこは厨房その①。
広い空間に、
いろんな道具やら材料が。
で、
この開いている扉の向こうへ。

そうすると、
大きな神棚がある、
厨房その②。
で、
またまたその奥へと進みます。

入って右に席があって、
その向かいにショーケース。
ここに、
マレーシアのスィーツとか、
おかずやチマキなんかが並んでます。

で、
その奥にはテーブル席がいろいろ。
外からの光が入って、
気持ちいい空間です。

振り返ってみると、
こんな感じで、
奥に見えるのが、
さっきのショーケースです。

そのちょっと手前右側の階段奥に、
こんなレトロなものが並ぶ
陳列ケースが。
なんだか、ほっこりさせられます。

まずはご飯系から。
これは豚肉入りのチマキで、
「Nyonnya Chang(娘惹粽子)」
6.5リンギットで、200円ちょっと。

割るとこんな感じ。
もち米の半分が青黒いのは、
青い豆の花と一緒に炊くからです。
もっちりとして、
肉のうまみがたっぷりでおいしい。

こちらは
「Kuih Pie Tee (娘惹小金杯)」
8.5リンギットで約280円ほど。
大根みたいな野菜と豚肉、えびが、
カップの中に入ってます。

「Laksa(助沙)」は6.5リンギット。
200円ちょっと。
小さめのボウルです。

ペナンのラクサは「アッサムラクサ」。
エビ出汁じゃなくて、
魚の出汁。
それに、魚のフレーク。
唐辛子にハーブが入って、
ちょっとピリリと刺激的です。

またまた青いご飯。
こっちはココナッツと甘く炊いたもので、
上に載っているのは
ココナッツをシュレッドして甘く煮たもの。
おはぎみたいなイメージです。
「Pulut Inti 椰丝糯米糕」
1個1.8リンギットで60円位。

「Kuih Koci (椰糖椰丝馅)」
これも1.8リンギットで60円ほど。
米粉で作った緑の餅に、
パームシュガーで煮た
ココナッツシュレッド。
これは大福かよもぎ餅!

というわけで、
ご飯系も甘味も楽しめて、
家族連れも、
おじさん同士も、
女の子同士も、
子供も大人も、
みんながのんびりできるお店でした。

 

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