【旅ごはん|魚のブン】ハノイの路地裏のディープな食堂にて

Bun ブン、断面が丸い、
突き出して作る米粉の麺ですが、
魚のブン、Bún cá もなかなかおいしい。

オールド ハノイの、
もうど真ん中のに位置するような、
かなり細い路地にある、
Sâm Cây Si というなのお店に。

バイクがすれ違ったらそれまでと言った、
狭い路地の奥へ奥へと。
そこに見つけたこのお店、
ガラーンとした、
倉庫みたいなスペースで、
おいしそうに食べてる人たちがいました。

ねぎにもやしに、
ハーブが入って、
澄んだスープは魚出汁。
揚げた魚が入ってます。

これ、うまい!
魚の旨味はやっぱり格別です。
45000ドンで200円ちょっと。

一緒に、魚のロールを。
これはこの店のオリジナルらしく、
薄く切った魚で、
木耳と豚肉をロールしてあげてます。
これはオプションで、
1個12000ドンなんで、55円位。
なにしろ手間がかかっているというか、
よく上手に巻いたなと。
もちろんおいしいし。

付け合わせのハーブ類は、
しそ、ミント、タイバジル。
にんにくのを酢につけたものに、
チリソース。

食べ終わって、
倉庫みたいなとこから出てみると、
厨房は外でした。
外で、路地の一部でした。

魚は揚げてあるし、
ブンはブンは茹でてあって、
野菜類も下準備済み。
スープは温まっているので、
もう、よそるだけ。

フォーや春雨などの、
他の麺もあります。

それにしても、
ビーフとチキンだけじゃない、
いろんなバージョンがあって、
滞在中に食べ切れるのだろうかと。
まだまだ食べます。

 

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