白瓜と豚肉の煮物
毎年春も終わりに近づくと、
スーパーに「白瓜」が出てきます。
うちは、
両親ともに山形県人ですが、
食卓に白瓜料理が並ぶことは、
有りませんでした。
「なーべら」を食べたのは、
一時はまっていた沖縄で。
ヘチマの煮ものです。
白瓜は、
ゆっくり皮まで柔らかく似て、
でも種の部分が崩れない程度で。
調味料は、
薄口醤油とみりんだけ。
白瓜を口に入れると、
独特のちょっとしたえぐみと、
豚肉の旨味がよく合います。
材料:
白瓜 | 1本 |
豚こま切れ肉 | 100g |
唐辛子 | 1本 |
だし汁 | 120㏄ |
薄口醤油 | 小さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
作り方:
- 油を引いた鍋に、小さめに切った豚小間切れ肉100gを入れて軽く火を通して、
- 薄くピーラーで皮をとって輪切りにした白瓜を入れて全体に油を回します。
- だし汁を全体がかぶるくらいに入れて蓋をして煮て、白瓜の皮の部分も柔らかくなったら、薄口醤油小さじ2、みりん大さじ1と鷹の爪1本を入れ、落し蓋をして煮詰めます。
- 水分がなべ底にあるぞという言うくらいになったら火を止めて蓋をして冷まします。