【旅ごはん|庶民的なバクテー】シンガポールの超ローカルな地元密着店にてホロホロと

「肉骨茶」とかいてバクテー。
お茶じゃないです。(笑)
豚肉のいろんな部位を使って、
香辛料をしっかり使って煮込んだスープ。
マレー半島の料理です。

中国から渡ってきた男たちが、
肉体労働の合間に作って食べたのだとか。
主に海南からやってきました。
そのころ、
中国の女性は外国には出れなかったんだって。

小雨模様のお昼過ぎ、
シンガポールの中心からバスに乗って40分ほど。
「佳園賓室」Kai Juan Eating House へ。

このあたり、
ほぼ全くツーリスト向けの何もなく、
ただただ、とってもローカルな地域です。

で不思議なんですけど、
この建物中に2つのお店があって、
その一つが「亜合肉骨茶」。

常夏だし、
がーっとあけっぴろげ。
そこに大きなテーブル、
小さなテーブルむ並んで。
床のタイルがなんだか懐かしい。

こちらが厨房で、
寸胴が並んでます。
とっても清潔感と、
現場感が融合していて、
丸見えで嬉しい。

バクテーに、
中華の揚げパンの油条、
高菜みたいなのの漬物の炒め物に、
ごはん。
これで6.5シンガポールドルで650円ほど。
この絶対でミニマルなセット!
いただきます。

油条はスープに浸して、
更にご飯も入れちゃったりして。
自由でいいんです。
滋養がいいってこれだよな!!
よっしゃって感じになります。

洗練されたバクテーの店もあるけど、
こういうのもいいな。

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