「排骨飯弁当」
パイクーハン弁当です。
排骨パイクーは、
豚の骨付きの肉で、
5㎜位の暑さに切って、
ごはんにのっけたお弁当は、
台湾高速鉄道の、
名物駅弁です。
「台鐡弁當」
いわゆるTボーンですね。
たれにつけて揚げてから、
もう一回たれにつけるという。
味は醤油ベースで、
五香粉の香りが中華です。
新橋のかっこいい台湾料理の店、
それが「香味」。
個々のランチで「台湾鐡道弁当」を楽しめます。
店内は、
なんとなくこまごまと、
台湾の田舎の食堂みたい。
こちらがその台鉄弁当。
そうそう、
排骨飯には高菜を炒めたのが必須!
で、
見てもらうと分かるように、
表面がカリカリっとした感じ。
そうそう、
排骨の作り方が二つあるみたいで、
このお店はドライタイプです。
台北西門の東一排骨總店も、
ドライタイプ。
自分もドライタイプが好みです。
ので、ドライタイプの排骨飯のレシピです。
レシピ:台湾の排骨飯弁当
材料:二人分
豚肩ロース肉 | 150g 2枚 |
にんにくのみじん切り | 大さじ1 |
醬油 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
五香粉 | 大さじ1/2 |
小麦粉 | 大さじ2 |
植物油(揚げ油) | 適量 |
ゆで卵 | 2個 |
高菜漬け | 80g |
茹でたブロッコリー | 適量 |
たくあん | 2枚 |
ごはん | 茶碗3杯分 |
これは豪華版で、
たくあんの代わりに茹でキャベツのかつお節和え、
ごはんには魯肉(ルーロー)をのってけて、
2段の弁当。
弁当箱は台鉄の売店で買いました。
作り方:
- 豚肩肉を叩き厚さ5㎜位に薄く伸ばして、の筋と油部分にナイフで切り込みを入れて、揚げたときに丸まらないようにします。
- ボールにニンニク、醤油、避け、砂糖、五香粉を入れてよく混ぜておきます。
- ビニール袋に1と2を入れて、外側からよく揉んで、冷蔵庫に1時間以上いれて味をしみこませます。
- フライパンに2㎝位の深さになるように植物油を入れて、160度に加熱します。
- 3の豚肉を(液体を拭き取らず)取り出し、表面に小麦をまんべんなく振ります。
- 4に3をいれて、2分したら裏返して2分。両面がキツネ色になるまで上げます。
- ゆでたまご、茹でたブロッコリー、高菜漬け、たくあんと一緒に、1.5杯分のご飯に盛ります。
こんな感じでお弁当に詰めるといいかも。
醬油効かしてるんで、ちょっと焦げ気味。
後からたれにつけなくても、
しっかり旨味がプラスされています。
魯肉飯のレシピはこちら↓