
カイラサナーサ(動画あり)
インドの州の一つタミルナドゥ州。
ニューデリーから飛行機で3時間ほどの、
チェンナイが州都です。
そこから車で南西に2時間ほど。
カンチ―プラムは「千の寺の街」。
そこに、8世紀の初めには
もう完成していたという、
石造りの寺、「カイラサナーサ」があります。



ヒンドゥの寺なので、
ヒンドゥ教徒の参拝が絶えません。
そして、中の大事な部分に入れるのは
ヒンドゥ教徒だけです。
周りに妙なお土産屋さんもなく、
なんとなくのんびりとした場所。
いまだにしっかりと
巡礼の場所として、
真面目に大事にされてる感じです。
というのは、
日本だと「お寺に行こう」とか、
「神社に行こう」という
お詣りに対する特別感があって、
普段はそれほど気にしてなかったりするけど、
(してる人ももちろんいるけど)
こちらの人たちは、
毎日しっかりお祈りして、
祈ったら眉間のちょっと上に
Tika または Tilaka をつけてと。
そんな風なんですね。
このカイラサナーサは、
ぐるりと塀で囲まれて、
中の本堂の周りを
またまたぐるりと歩くことができます。
パンチャラサス|5つの石窟寺院

さて、カーンチープラムから
東へ2時間くらいで
ベンガル湾の海ですが、
そこには石にまつわる遺跡が
いろいろです。
パンチャラサスは、
実際には寺院ではありませんが、
5つの寺院と呼ばれていて、
一つの大きな岩を切り出して作った
5つの建物が並びます。
えーと、いまでもそのまんま、
大きな岩の上の部分として
地面に出てるところに、
彫ったということです。
こちらは寺院ではないということで、
完全な観光スポット。
家族連れや、
おじさんのグループとか、
女子旅みたいな皆さんとか。
あんまり混んでなくて
和みます。

巨大レリーフに転がりそうな岩に海岸寺院

「アルジュナの苦行」
と呼ばれるこちらのレリーフ。
世界最大級のものだそう。
こちらも大きな岩に施されたもの。

なんでも、真ん中の縦にくぼんでるとこか
ガンジス河で、
その周りに
いろんな様相が描かれてます。

すぐ隣の石の建造物の中には
壁画が描かれています。



でこちら、すぐそばに
バターボールと呼ばれている岩があって、
絶対に転がりません。
どこから来たんですかね。
下側から見ると、
確かにバターボールの形ですが、
後ろは平らで、
まるで切断されたといった形。
やっぱりみんな押してました。

マハダリプラムは
海岸そばの石窟寺院。
こちらも世界遺産です。
もう日が暮れて、
幻想的な雰囲気で、
学生たちの集団が
ワイワイと騒いでいて、
とっても平和!
この日は一日、
岩だらけでした。




