
旅の途中の体調の悪化は
なんだか大変そうですが、
確かに大変なんだけど、
いろいろと諦めてしまえば、
なんてことないのでした。
旅の3日目、
拉薩に向かう青蔵鉄道の
晩ごはん前にものすごい下痢。
それは5日間も続いたのでした。




それはそれは壮絶な下痢で、
たとえば水を飲んだら
15分後にはそのまんま下るという。
そうとうな脱水状態になって、
肌もかっさかさ。
二日過ぎて旅の5日目。
朝ごはんは、
砂糖大さじ3入りのコーヒーに、
バターとイチゴジャムのパンを
どうにか食べてと。
そして、
この日はこの旅のメインイベント、
ショトン祭りの大タンカ御開帳なのに、
トイレもままならぬお祭りには行けぬ
ということで病院へ。
現地の日本語OKの旅行代理店の人が
連れてってくれました。
通訳は電話経由で。
医療関係の通訳って、
特別な人がいるんですね。
そりゃそうか。
血液検査に検便、
待機する部屋には
酸素チューブが差せるようになってて
患者は吸い放題でした。
結果は、
伝染性でもなくウィルス性でもなく、
多分変なもの食べましたね。
えー。
他の人たちと同じもの食べてたのに。
薬をもらって帰って、
ホテルのそばで白菜万頭を買って、
一つ食べてみてOKなら、
もう一つ食べてみてと、
この日の午後は部屋で過ごしたのでした。
窓の外の街の向こうに、
山並みが連なって、
気持ちのいい風に
タルチョがなびいていました。

夜はチベット名物、
王様が食べてたギャコックという
鍋のお店へ。
ショーもあるということで行きました。






野菜や羊団子などの具を、
いろんな薬味を入れた
辛いつけだれでいただく料理。
これはやっぱり食べれませんでした。
雑炊もありましたが、
やっぱり無理で。
辛くないうどんみたいのを
作ってもらいました。
翌日もあまーいコーヒーと
あまーいパンであさごはん。
昼も夜も食べれず。
そして旅の7日目!
拉薩を出る日の昼過ぎ、
すっかり下痢が止まりました。
ということで、
旅の間のほとんどで
酷いことになっていたのでした。