あぁ、なんて美味しかったことか!
とたまに思い出すレストランが、
トルコのカッパドキアにあります。
Mel’s Cappadocia Restaurat。
メルさんの料理が楽しめる店です。
写真左がメルさんで、
とてもフレンドリーで、
本当にちょっと手の込んだ、
美味しいものを
愛情をこめて作ってくれてるって、
食べると伝わってきます。
レンズマメのスープから始まって
(トルコではスープは必須!)、
自家製のパンはピデ、
茄子のサクシャカに、
野菜のフリッターのムクヴァーで、
小さな餃子みたいのはマンティ。
それに、苺のコンポートにヨーグルト、
ヴァクラバとシロップ滴るケーキまで、
3つのデザート。
どれもトルコの一般的な料理だけど、
一つずつのクォリティがすごい高い!
それぞれの素材の良さを生かして、
最低限の調味料でそれを引き出してて。
カッパドキアは、
奇岩で有名ですが、
この地域広くはカイセリといって、
昔から商業都市として発展していたんだって。
「交易」ってホスピタリティが成熟していくのには、
とっても大事なんだなぁと。
それにしても、
メルさんの笑顔が最高!
ちょっと遠くに、
日に暮れていくエルジェス山が見えました。
3917m!
冠雪していて美しい。