【自宅で旅ごはん|アメリカ南部のガンボ】NYのハーレムでゴスペルを聴いて

アメリカ南部へは、
トランジットで空港にいたことがある程度で、
まだ旅したことがありません。
それでも、ニューヨークのハーレムには、
美味しい南部料理の店があって、
もともと南にいた人たちが
都会で本格的な味を楽しんでいました。

南部料理にもいろいろありますが、
ごはんと一緒に、
またはコーンブレッドと一緒に食べる
ガンボはおいしい煮込み料理。
ちょっとスパイシーで、
ちょっととろみもあって。
カレーやシチューが好きな日本人なら、
必ず気に入ると思うおふくろの味です。

特別なのはケイジャンパウダーだけです

どこでも手に入る材料でできます。
ケイジャンパウダーはジャンバラヤや、
フライドチキン、タコスの具にも使えます。

材料:2人分

エビ 中10尾
塩・こしょう 各一つまみ
乾燥タイム 小さじ1/2
ニンニク 2かけをみじん切り
オリーブオイル 大さじ1
玉ねぎ 1/2個 (8mmくらいの角切り)
ピーマン 1個(8㎜位の角切り)
セロリ 薄切りにして大さじ2
小麦粉 大さじ2
トマトペースト 大さじ2
カイエンヌペッパー 少々
ケイジャンパウダー 小さじ1/2 (タコシーズニングでもOK)
トマト缶(ダイス切り) 1/2
スモークソーセージ 160g 1センチ幅に切る
チキンスープ 2カップ (顆粒のものを使って指示に従った量で作る)
オクラ 4本(8㎜幅に切る)
青ネギ 大さじ1

しっかりと海老の出汁をとるのがポイント!

1.エビの殻をむいたら(殻は取っておく)、かたくり粉(分量外)を振って揉み、汚れが出たら水で流し水けをきって、ボールに入れて塩・コショウ、タイムニンニク小さじ1/2も揉みこんでおきます。

2.エビの殻にトマトペーストをまんべんなく塗って、フライパンにのせて中火にかけ、香りが出てきたら弱火にして、表面が乾いてくるまで乾煎りします。(多少焦げても漉すので大丈夫)。そこにスープ2カップを入れて10分煮込みます。

3.別の鍋にオリーブオイルを中火で温め、玉ねぎ、ピーマン、セロリを加えて炒める。全体にしんなりしたら弱火にして、小麦粉を入れてよく混ぜて、全体に粉がなじむまで炒めます。カイエンヌペッパー、ケイジャンパウダーと、残りのニンニクを入れて、1分炒めたら、トマト缶を入れて、さらにソーセージを加えて火を通します。

4.2をざるで濾しながら加えて、具がひたひたになるように(分量外)も加えて、沸騰させたら弱火にして、とろみがつくまで煮込む。塩・コショウで味を調えます。

5.輪切りにしたオクラを入れて柔らかくなったら、エビを加えて2分ほど煮ます。皿に盛ったら青ネギを散らします。

6.器に盛り、青ねぎを振ります。下の写真ではコーンブレッドじゃなくてフォカッチャを合わせてます。

Singpostの記事

記事では、
南部料理の旨いNYの店
「Miss Mamies Spoon Bread Two」
(オーナーは元〇〇〇)や、
ハーレムなど
NYのいくつかの場所で毎年夏に行われる、
チャーリーパーカーのジャズフェスの様子を書いています。

ニューヨークで南部料理を食べ東京でガンボを作る – NewSphere | Signpost

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