【旅歩きとごはん|氷河特急】スイスで乗り鉄!それは観光列車だった。。

なんとなくの憧れは、
「氷河特急」というネーミング。
もしテーマパークなら、
氷河をくりぬいたトンネルを、
時速200㎞位で駆け抜けるような。
でも、
そんなのないよなぁ。

朝のサンモリッツ駅で
「氷河特急」に乗り込みます。
人気の路線です。
キレイな車両は窓がはめ殺しで、
なんだか詰まんないです。

乗ってからしばらくすると、
石造りの「ランドヴァッサール橋」。
やっぱりガラス越しで、
乗り鉄としてはアガリマセン。

で、この列車の面白いとこは、
ランチを食べれるってこと。
でもね、
スイスってご飯あんまり美味しくないんで、
まぁ、体験しとこっかなって程度でした。
そして、実際なんてことないわけでした。
が、Bretzeliというクッキーは、
激うまでした!

山間を走るので、
景色が美しかった!
そして、
昔はフルカ峠付近でローヌ氷河が、
すぐ車窓のそばに見えたそうだけど、
今ではすっかり溶けちゃって、
とーくのほうに、
薄汚れた氷河が。。。 
これが温暖化ですね。

そして、バスに乗って、
サースフェーという街へ。
街の中は昔ながらの道で、
電動の小さな車しか入れません。

周り中を山に囲まれていて、
それらを合わせてミシャベルアルプス
というそう。
のんびり静かで、
とってもいい村でした。
木造の建物が、
なんだか日本ぽくって落ち着く!
いつかゆっくり滞在してみたい!
と思いつつ、
次の宿泊先ツェルマットへ。

夜遅めだったので、
簡単な食事。
スープにソーセージに、
ハッシュドポテトみたいな「レシュティ」を。
ビールはZerumatt Bierの、
マッターホルンを。
日本のビールみたいに、
飲みやすいのでした。

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