歩き疲れた北京の朝、
お昼になってご飯にしようと。
ホテルのそばの通りは、
胡同の端っこでかなりローカル。
その中のこじんまりとした一軒に。
入ってみると、
まぁまぁ混んでて、
壁にはメニューが。
お、「ルーローハン」。
食べてみることにしました。
それと「排骨湯」、
豚肉のスープ。
台湾のとは違ってて、
「滷肉」=豚の角煮のっけごはん、
なんですねー。
それに、油揚げと煮たまご、
キャベツ炒め煮に漬物で。
北京のは、
これでしっかりワンプレートでした。
味は甘辛醤油味で、
五香粉とかは控えめ。
美味しくておなか一杯!
英語も日本語も通じないので、
スマホを使いながら意思疎通ですが、
優しくて丁寧な店員さんでした。
こんな店構えは、
他のお店も同様ですが、
なんとなく「西遊記」の世界で、
冬は寒いんだろうなぁと。