台北市内の北東部、松山地区にある
「饒河街観光夜市(じょうががいかんこうよいち)」。
台湾一の規模の「士林」の夜市より小さめですが、
600mほどの通りにたくさんの店が出ます。
夜市の東側の入り口そばには、
「松山慈祐宮」があります。
航海や漁業の守護神の
「黒面媽祖」が祀られているそう。
夜市の通りに入ってすぐにある、
福州世祖の「胡椒餅」がおすすめです!
1個60元なので280円くらいかな。
アッツアツの焼きたてを袋に入れて、
どんどん売れていきます。
こんな釜が4つあって、
その内側に胡椒餅を貼っていきます。
この袋がなんだかありがたい!
ごまがたっぷり振られていて、
香ばしい香りがしてきます。
具は、豚肉にねぎで、
胡椒たっぷり目の、
ぴりりと刺激的な味。
なにしろ熱々なので、
やけどに注意です。
いろんな食べ物や飲み物、
ちょとしたゲームもあって、
ワイワイと盛り上がっています。
観光客の割合が低いようで、
地元のリアルな楽しみ方を
堪能できる夜市でした。