ニャチャンには1泊だけでした。
飛行機でお昼過ぎについて、
翌日午後にはホーチミンに戻ります。

Nem Nướng Nha Trang – Đặng Văn Quyênという、
ニャチャングリルの春巻きのお店で、
ニャチャン最後のご飯です。
このお店、
珍しく大きなフロアで、
かなりの人気店みたいでしたが、
開店直後の10時には、
他に客はいませんでした。

テーブルに着くと、
「こんなん食べますか」みたいに盛ってきたのがこれ。
聞いてみると、
バナナの葉に豚肉のが履いってて、
一つは加熱したもの、
もう一つは発酵させたものだって。
一つずついただきます。

加熱したほうは、
ポークソーセージって感じだけど、
脂分が少なくてさっぱり。

こちらが発酵させたもの。
ちょっと酸っぱいですが、
なかなか奥深い味わい。
豚だから不安でもありますが、
元気なら大丈夫です。
共に1個50kドンなんで、
30円ほどです。

こうやって、
ハーブとチリソースで食べます。
これはビールですね。
ということで、
朝からビールいただきました。

豚肉を串にまいて、
きりたんぽ上にして焼いたもの、
クリスピーに巻いて揚げたライスペーパー、
野菜類をライスペーパーに丸めて、
ちょっと酸っぱくて甘いディップソースにつけて、
次々と食べるわけです。
こんなに山盛りで50kドンだから、
300円ほどです！

こちらのお店のライスペーパーは、
長方形のもので、巻きやすい！
多分正方形のものを半分に切ってます。

炭火で焼いた豚肉と、
新鮮な野菜がいい感じで、
何本でもイケそうです。
言ってしまえば、
自分で巻く生春巻き。
その手間も楽しいんですね。