【旅ごはん|台湾で腸詰ドックだと思ったら】大溪老街に出かけて食堂で。


台北から電車に乗って桃園へ。
新しい空港がある街です。
そこからバスに乗り換えて大溪へ、
都合1時間30分ちょっと。
古い街並みが残っていて、
地元の人たちにも人気のスポットです。

のんびりと散策した後、
おなかが空いたということで、
この歴史地区のど真ん中にある食堂へ。
飛び込みです。


「黒猪肉香腸」ということは「腸詰だな」。
パンにはさんだホットドックみたいなのもあるし、
まぁ軽い感じで食べとくにはこれがいいなと。。。
でも、それは間違いだったのです。


お、旨そうな腸詰ドッグ!
いいテカリで、
食欲がぐっと上がります。


でも、何かが違う!
パンじゃないのでした。
ご飯です。
「大腸包小腸」というらしいです。
それにしても、なんでこんなに、
いい形に整っているんだろう??


バクっと食べてみたら、
ご飯に皮がついてました!
これは、ご飯の腸詰に違いない。

店頭の蒸し器の中にありました!
ご飯の腸詰。
「糯米腸」ヌオ・ミー・チャンというもので、
もち米を豚の腸に詰めて調理したもの。
携帯食として生まれたんだとか!
もっち餅で美味しいです。
もち米ぎっしりなんで、
かなりボリューミー。
これならしっかりとした腹ごしらえになります。


かなりボリューミーな糯米腸だと知らずに、
もう一品頼んでたのがこちら、「肉圓(バワン)」でした。
でんぷん質のブリブリっとしたころもの中に、
肉餡が入ってます。


肉餡にはタケノコとかも入ってます。
ぶりぶりの衣と書きましたが、
分厚いので布団というほうがいいかも。
そして、
でんぷん質でまたまたしっかりと、
おなかにたまったのでした。

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