【旅ごはん|シンガポールの麺料理】今回の食べ歩きから海鮮が3つにローストチキンが1つでミシュラン店は2つ


シンガポールは多民族社会。
とはいえ、麺料理は特にポピュラーで、
あっちこっちどこにでも、
おいしいヌードルの店があります。

今回は全部で4つご紹介。
その中の3つは海老入り、
2つは肉入り、
2つはミシュラン掲載店です。

フェイマス スンゲイ ロード トライショー ラクサ|
うちわえびがドーンと一尾!


この目を疑うような丼の景色!
真ん中からぶった切られた、
うちわえびがドーン。
さつま揚げ、もやし、
しじみに普通のえびも入ってまして、
これで10シンガポールドルだから、
1000円ちょっとです。

うちわえびの食べ応えがたっぷり。
もろもろのトッピングの中でも、
お酒に付けたしじみがまた良し!


このお店があるのは、
シンガポールのビジネス街。
ホンリム・コンプレックスという、
ホーカーズの中。
すごいたくさんお店があるので、
探すのが大変でしたが、
お店に番号が振られていて、
ちゃんと順番に並んでいるので、
それをたどっていけばOK!


お昼時にはビジネスパーソンでごった返してたけど、
少し過ぎて、
おいしい物好きの皆さんで賑わってました。

ブランコ コート プロウンミー|
エビとポークの欲張り麺!


しょうゆベースのスープに中華麺、
具はえびと骨付き豚肉!
なんとも欲張りなヌードルです。

やっぱり海老の出汁ってすごい!
そして、このポークリブが柔らかくってホロホロ!
このサイズはSで、シンガポールドル6.5。
約650円です。

お店の中華名は「白蘭閣街蝦麺」。
お土産屋さんとか、
バーやなんかで夜も盛り上がる、
アラブストリートのドンツキを曲がってすぐ。
比較的広い路面店で、
歩道にまでテーブルが出ている人気店。
この記事の冒頭の写真、このお店です。

「三合一面」は、
えびにスペアリブとテールも乗ってるみたいです。
えびだけとか、スペアリブだけというのもあるらしい。
サイズはS/M/Lの3つで、
おなかの減り具合で選べていいな!

リャオ・ファン・ホーカー・チャン|
ローストチキンと麺でミシュラン☆

世界で一番安いミシュラン店と言われてるとか。
ビブグルマンじゃなくて、一つ星なんですね。 

ローストチキンは、
どーやって作るのというくらい皮がパリッと、
そして身のほうはしっとりで。
濃い色のたれは、
見たほどしょっぱくなくって、ちょっと甘くって。
麺と野菜は添えてあるのでした。

ちょっと前まではホーカーズに入っている店だけだったけど、
人気が出て、これじゃさばけんということで、
チャイナタウンの駅そばに路面店をオープンしたんだって。
ディスプレイとか、ナウです。


壁にはこんなのが。
確かにミシュランってすごいと思いますけど、
ここまでやっちゃうとちょっと引きます。(笑)
でも、おいしいのは確かです。

イースト コースト ラグーン|
ハイソなオーチャードのイオンにある旨ラクサ


オーチャードロードと言えば、
シンガポール随一の、
おしゃれショッピングストリート。
おいしいラクサがあると聞いて出かけたのがここです。
イオンのショッピングモールの地下4階、
Food Operaというフードコートにあります。

大エビのラクサを!
たまごとか野菜も入ってますが、
これはいわゆるボタンえびですね。
12.50シンガポールドルで1300円ほど。


地下4階と言っても、この盛り上がり。
平日の午後2時ごろです。
多分30点以上はあるかな。いろんな美味しいもの。


こちらがそのお店。
おしゃれな作りになっております。


で、あんまりおしゃれにしちゃったもんで、
メニューの写真が、実物とかけ離れて、
かなりおいしそうに撮られておりまして。
内容は多分一緒だけど、
毎日のオペレーションとなると雑になるというか、
くったら同じだろう見たいな、
中華系というか、シンガポールっぽい、
なんだかとっても合理的な展開なのでした。(笑)

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