【旅ごはん|スパイス串おでん!】マラッカで人気の鍋の店でいろんなネタが旨かった!

マラッカの中心から、
ちょっとだけ外れた場所にある、
「万里香沙爹朱律(正宗)」は、
スパイスたっぷりのスープで煮る、
串にさした練り物とか、
シーフードとか野菜とかの店。
人気です。

グループで来てる人が多くて、
ワイワイと賑やか。

ちょっと奥の席で、
こんな感じ。
黄色いガスボンベが各テーブルに。
赤いプラスチックのイスと、
なかなかいいコントラストです。

串にささったおでん種は、
(もう「おでん」ってことで。。。)
写真左奥の冷蔵庫に入ってて、
スキなのを自分で取ってくるシステムです。

がらーんとしたテーブルの真ん中に、
鍋があって、そこにスープの素、
いろんなスパイスなんかを入れてから、
出汁を注ぎます。
このスープ代が30リンギットで
約100円。

ちなみに、
恐ろしいことに、
他の人たちが使ったスープを
2次利用すれば10リンギット、
40円しません。
最近はとうも、
このオプションは廃止になってるみたい。

「串おでん」という感じなんだけど、
実際には煮込まれてるわけでなく、
具は串にささってて、
これをスパイシーなぐつぐつソースで、
自分で煮て食べるというわけです。

こんな風に、
どんどん具を入れていきます。
きのことか、がんもみたいのとか。
だんだん、
ちょっと地獄っぽい感じに。

つみれみたいのと、
固い豆腐と、
オクラに、
空心菜。

スープはピリ辛で、
ピーナッツが入ってます。
あとは謎!
おいしいです。

エビに、
はんぺんみたいのに、
ウズラの卵とちくわ!
やっぱこれ、
おでんの一種ですよね。

きゅうりとパンは、
別皿でついてくるんだけど、
いずれも、
この濃厚なスープに浸して食べます。
箸休めの様な、
フォンデュの様な。

スパイシーだから、
ビールに合うあう!

お値段は、
長い串が1.5リンギットで50円、
短いのが1.2リンギットで40円ほど。

会計は最後に、
店員さんが串の数を数えてくれます。

なかなかファンキーなセルフなおでん屋ですが、
こういうのいいと思います。
日本にもあったら嬉しいな。

コメントを残す