こんな肉肉しいバクテー食べたことなかった!
「肉骨茶」と書いて「バクテー」。
でも全くお茶じゃなくて、
豚肉を薬膳的な香辛料で煮込んだもの。
そのスープもいただきます。
クアラルンプールの繁華街、
ブキ・ビンタンにある、
「パビリオン」という、
高級志向のショッピングビルにあります。
「高級志向」、「高所得者向け」だそうで、
行ってもいいのかなと思いつつ、
でも、食べたいので出かけました。
世界のトップブランドが並ぶフロアは飛ばして、
一気に4階に上がってみると、
ありました。
「パオシャン・バクテー|宝香绑线肉骨茶」です。
ちょっと覗くと、
意外にカジュアルなお客さんが。
大丈夫だ!
夕方早めの時間で、
お客さんは少な目。
なかなか広いフロア。
全く中華のお店って感じで、
余計な高級感もなくって、
これは大丈夫だ!と。
テーブルにメニューも届きますが、
壁に写真が貼ってありました。
なんかはみ出してる。
ギャートルズ的なものが。
ということで、
骨付き「大骨」23リンギットと、
基本の「肉骨 五花」23リンギット、
野菜炒めは「菜心」20リンギットを注文。
こちらが「大骨」。
お店の人が骨から肉を外して
持ってきちゃってくれました。
なので、
骨もってかぶりつく!
ということは残念ながらできず。
肉はほろほろとくちでほどけ、
皮はしっとりとジューシー。
これは足が速くなりそうです。
こっちが「肉骨|五花」。
五花はリブのそばの肉のことらしい。
肋骨のそばだから、
本来脂が多いんだろうけど、
シッカリと下茹でをしているようで、
ぜんぜんギトギトしてないんだなぁ。
あっさりといただけます。
そして肉はやっぱりほろほろ。
スープは意外にすっきり。
元気なります。
普通のというか、
これまでに食べたバクテーって、
いわゆるスペアリブ部分だったんだけど、
今回は足もリブそば部位もいただきました。
このお店、
バクテーは20種類くらいあるんで、
他のものもいつかトライしたいと思います。
それは、いつだろうか。。。。(笑)