【食べ歩き|タブリンでB級グルメ】朝からゆっくり4時間ほど

タブリンはアイルランドの首都ですが、
街はとてもコンパクトで、
どこにでも歩いて行けます。
市内のトラムやバスも便利で、
気ままにあっちこっちと、
おいしいものを探しに出かけました。

Container Coffee

まずは、
ギネス本社の正面入り口の向いのカフェで、
ブラックプディングを巻いた、
ロール型のパンを!

カフェなんで、コーヒーがメインですが、
サンドウィッチなんかが並んでます。
そのケースの一番下の左にあるのが、
ブラックプディング・ロールです。

豚肉の血を混ぜたソーセージ。
全く血の味というか、
あの鉄っぽい感じもなく、
おいっしい。

↑は前に書いたカフェの、
フルブレックファストに乗ってた
ブラックプディング。

カフェのすぐ後ろには、
1757年に建てられたという、
Roe ウィスキー蒸留所のタワーが!

すぐそばには、
このギネスの工場から運び出されたゲートが。
路面にはレールが残ってて、
ギネスが出荷されていったというわけです。

Griolladh

2軒目はそのままトーマスストリートを東へちょっと。
ここでは「Beefo |ビーフォ」を食べます。

街のサンドウィッチ屋さんで、
店内では食べられないけど、
表にベンチが。

Samboというのは、
アイルランド語のスラングでサンドウィッチ。
チキンやポーク、
牛肉を焼いて崩してチーズとはさんでます。
ビーフのやつが「Beefo」。

バターたっぷり、
牛肉にピクルス。
鉄板でいい感じにこんがりです。

チーズだけのOG,
塩漬け豚肉のHAMBO、
チキンはChicco & Stuffin、
ポテトとホウレン草がPotato-O。

食べ応えありました!

ダブリンの街、
歩いているとかわいいものに出会ったりします。
昔ながらの肉屋さん。

それに、
マーケットに続く小道のグラフィティとか。

Leo Burdock

白身魚のフリッターにフライドポテト、
フィッシュ&チップスは
イギリスのもありますが、
ダブリンにもおいしいのがありました。

強面のお兄さんが店番してます。
1913年創業の、
かなり伝統的、
もうほんとに基本中の基本の
フィッシュ&チップスです。

テイクアウトして、
近くの公園で食べました。
がしかし、
この見かけはもう質実剛健。
紙にくるまれて、
モルトビネガーが、
いい具合にしみ込んでます。
フリッターにも、ポテトにも、
紙にも。。

でも、やっぱこういうのがいいな。

The West End

甘いものも食べたいということで、
スモック・アリーという劇場前のカフェへ。

アイルランド出身の俳優は
世界的にも成功する人が多くて、
ハリーポッターシリーズのアルバス・ダンブルドアを演じた、
マイケル・ガンボンさんは超有名。

シアター前のこのお店、
ダブリンらしく「ベイリーズ」という、
ウィスキーをベースに、
カカオやバニラを使って甘く仕上げたものを、
チーズケーキにしたり、
コーヒーにプラスしたり。

とても甘くて飲みやすいけど、
飲みすぎに注意かな。
コーヒーに入れてくれてるくらいなら、
ある気疲れも取れて、
ほっとします。

Murphys Ice Cream

ダブリンの中心には、
歴史的な建物も多くて、
散歩にはうってつけ。

またまた歩いてから、
今度はアイスクリームを。

なんとなく涼しげな店構え。
中にはカウンターだけで、
テイクアウトして食べ歩きです。

フルーツ系からベリー、
コーヒー、ウィスキーテイストまでいろいろ。
小さいスプーンにとって味見させてくれます。

アイリッシュ・ブラウン・ブレッドと、
ディングル・シー・ソルトで!

アイルランドの伝統的なパンを使ったものと、
アイルランドの南西側、
ケリー州の港町ディングルの塩を使ったもの。
どっちもアイルランドならではで、
おいしいのでした。

約4時間ほど、
ダブリンの中心部を歩いて、
あっちこっち食べてと。
のんびりです。

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