【旅ごはん|沖縄そばの旅番外編①】ヤギの刺身とかを食べてみる!

沖縄そばの旅ですが、
沖縄そばの店の多くは、
朝11時から午後3時くらいまで。
なので、晩御飯はそれ以外のものになります。

ということで、山羊です。
沖縄では豚がよく食べられますが、
山羊も食べますね。
刺身でも。

国際通りから横に入る、
「竜宮通り」は古い建物が並ぶ社交街。
ここにある「さかえ」という店に出かけました。

こんな古びたお店で、
入り口は小さなドア。
なんだか、入りにくい構えです。

山羊料理、やしさしみと、
書かれてますねぇ。

入ってみれば、
もうカウンターには人がずらり。
こっち側に二人用テーブル二つありますが、
その一つがラッキーなことに空いてました。

元気なママがワンオペで、
料理は、例えば、
「山羊刺したべるひとわぁ?」とか聞かれて、
食べたければ手を挙げるわけです。
そうすると、その料理が仕上げられて、
みんなの前に出てくるというシステム。

こちら、お刺身です。
皮つきっぽいのと、赤身。
いずれもさっぱりしていたのでした。
うっすら乗っている脂は、
無駄についたものじゃなくて、
毎日の生活の中でついた必要な脂って感じ。
臭みがあるのかと思ってたら、
全くありませんでした。
羊より癖があるのかと思ってたのに、
全くありませんでした!
びっくり。

「焼き」はこんな感じ。
ころころとしてて、
歯ざわりしっかり。
脂が熱せられて、
ちょっと香ばしい。

「中身汁」
内臓肉なんだといいますが。
オーダーした皆さん、
おいしいおいしいと、
感動の嵐でした。
こんな反応が出るお店、
初めてです。

仕込みの量も、
席数にも限りがあるので、
前日以前の予約必須だと思います。
たびたびかかってくる電話も、
オーダーが一杯になると出れないみたいで、
来店する人にもわかるように、
表にはもう一杯と張り紙したりと。
自分はただただ、
運がいいだけでした。

 

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