沖縄のやんばるは、
本島北部の名護市と国頭郡を指すらしい。
沖縄そばの旅、3軒目は、
国頭郡本部町の「きしもと食堂」です。
お店に行く前に、
備瀬のフクギ並木を見に。
まっすぐと、
高さ15mまでも育つフクギ。
フィリピン原産だって。
こっちはトンネルのようになっていて、
向こうには海。
からの「きしもと食堂」です。
週末のお昼時、
観光客も多くって、行列でした。
100年以上、四代続いたこのお店。
中は土間にテーブル3つ、
小上がりに、奥には座敷があります。
ジューシーを楽しみにしてきたのに、
売り切れで残念。
メニューは、
そば大(750円)、
そば小(600円)に
ジューシー(300円)の3つ。
コーレーグスはやっぱり必須のアイテム。
コーレーグースとも書かれることもあるね。
麺は平打ちのストレート。
ふっくらした感じの食感です。
三枚肉とソーキはしっかり目の味付け。
蒲鉾もいい感じ。
豚骨に鰹出汁、
しょうゆと塩を合わせてるのかな、
塩味しっかり目です。
ストレート麺はスープの絡みより、
その口当たりを楽しめるから、
しっかり目のスープがいいのかな。
現代的なうっすら上品味ではなく、
はっきり、しっかりとした印象。
長く愛されているわけですね。