【旅ごはん|沖縄そばの旅②】首里城を訪ねて名店「首里そば」で首里そば

首里城が焼け落ちるなんて、
全く考えもしなかったんだけど、
そんなことってあるんだなと。
「沖縄そばの旅」のその②は、
浦添の高江洲そばから、
那覇市内に戻って、
首里城そばの「首里そば」です。

首里城の奉神門をくぐると、
あるはずの正殿は当然なくって、
がらーんと。
焼け落ちるまで30年建ってたんだって。
そういえば、
1回目の沖縄旅ではなかったっけ。
2回目はあったから、
3回目までで1勝2敗です。

首里城を出て、
東へちょっと歩いた住宅街にある首里そば。
普通の住宅を改装したようで、
靴を脱いで上がります。
そうすると、応接間のような。
そして、奥にある座敷に通されました。

素直なスープに腰のある麵

「首里そば」は、
ストレートの平打ち麺は、
しっかりと腰があって食べ応えあり!
しっかり鰹出汁に豚骨のスープはシンプルで、
塩味がしっかり感じられます。

沖縄そばの麺って、
ふわっとしたような印象がありましたが、
こちらはうどんなら讃岐といった印象でした。

具は、三枚肉、ロース肉の二つの肉にかまぼこ。
肉はあっさりとした味付けです。
青ネギに、しょうが。
紅しょうがじゃなくって、
酸っぱさがないから全体になじむ感じ。

自家製麺なので、
ちょっと幅広の部分も入っていたりして、
こういうの、当たり!っぽい。

一緒に食べたジューシーは、
ぱらっぱらに炊き上がっていて、
そばとケンカしない、
こちらも主張しすぎない味付け。

あと「煮つけ」も頼みました。
島豆腐の厚揚げは、
しっかりとした食感でおいしい。

メニューはシンプル!
今回食べた首里そばは小です。

 

コメントを残す