大同の電鍋で作る魯肉飯。
鍋で作るものと材料は一緒ですが、
出来上がりが優しい感じです。
魯肉飯は、
くず肉を煮込んでご飯にかけたという、
屋台料理が最初のB級グルメ!
台北なら1杯300円とかで食べれます。
日本のお店はどこも高くて、
だったら作ってみようと思うわけですね。
電鍋はその昔、
日本の電機メーカーが台湾で売り始めた炊飯器が。
中に鍋がもう一つ入っていて、
外鍋に水を入れて蒸すようにして、
なんでも優しく味が入ります。
台湾ではご飯だけじゃなくて、
いろんなおかずを電鍋で作るようになって、
ある意味「生き残った」ようです。
日本ではどんどん、
ご飯を炊くのに特化した炊飯器が進化しましたが、
こういう生活に根付いた道具っていいよなぁ。
材料:3人分
豚バラ肉塊 | 300g |
玉ネギ | 1/4個(みじん切り) |
植物油 | 大さじ2 |
干しシイタケ | 2(戻して1㎝幅に切る) |
砂糖 | 小さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
紹興酒 | 大さじ1 |
ニンニク | 1片(みじん切り) |
ショウガ | 大さじ1(みじん切り) |
五香粉 | 小さじ1 |
白コショウ | 一つまみ |
ゆで卵 | 3個 |
フライドオニオン | 大さじ1 |
青菜 | (茹でておく) |
水 | |
つけもの | 適量 |
作り方:
- 豚バラ肉を、8㎜程度の厚さの角切りにする。
- フライパンに植物油入れて温めたら、1を入れて表面が色づく程度に焼く。
- 豚バラ肉を取り出して、電鍋のうち鍋に入れる。
- 紹興酒、しょうゆ、にんにく、しょうが、五香粉、白こしょう、玉ねぎ、干ししいたけと戻し汁、砂糖も入れたら、ひたひたになるように水を加えて、外鍋に180mlの水を入れて蓋をして、スイッチを入れる。
- スイッチが上がったらゆで卵を入れて10分置く(ゆで卵はたまに転がして全体に色を付ける)。
- 器にご飯を盛り、4をかけて、入れてゆで卵、青梗菜、つけものをのせる。
煮汁をどれだけかけるかはお好みで!
鍋で作るレシピはこちら!