【食べ歩き|ディープなネパール料理店】大久保の裏路地でネパールの人たちと一緒にごはん

大久保にはネパール料理店がいくつもありますが、
「ベトガト」はかなりネパール感がある、
ディープなお店です

路地を入ったビルの1階にあります。

入ると、
豆類が並ぶ棚があって、
調味料なども豊富な品揃え。
この部分はネパール食料品店です。

奥に入って、
左側を見ると通路があって、
この先の左右にテーブルがある部屋があります。

右側が厨房もある部屋。
なんとなく入りにくかったけど、
ここまでくればもう大丈夫。
矢沢さんがお出迎えです。
席に座って、注文します。

レンズマメのダールはカレースープ、
マトンのカレーに、
じゃがいものタルカリと、
枝豆と湯葉のタルカリ、
ほうれん草のサグは炒め物、
野菜は漬物っぽいアチャル、
チリソース。

こんな感じのワンプレート、
ダールが必須で、
ダルバートと呼ばれます。

まずはダールをご飯にかけて、
混ぜて。
あまり辛くなくって、
ある意味味噌汁的な位置づけの、
味噌汁かけごはん的な。

野菜のタルカリは常備菜。
それに、ほうれん草のアチャルはお浸しって感じ。
どれもちょっと辛いけど辛すぎず。
素材の味を楽しめます。

マトンは骨付きの部分もあって、
濃厚な脂身の旨味も感じられて、
いかにも羊食ってます!というしっかり感。
旨いです。

これにラッシーがついて700円!
タルカリ抜きなら500円!
イイじゃないですか。

お客さんはネパールの人ばかり、
テレビにはネパールの番組。
そんなに洗練された味じゃなく、
カトマンズの地元の食堂って味でした!

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