【旅ごはん|ホッケンミー】シンガポールのインダストリアルなエリアで

カタカナで「ホッケンミー」、
英語で「Hokkien mee」、
漢字で「福建麺」。
漢字が一番わかりやすいなぁ。

シンガポールには、
中国の福建省から渡ってきた人が多くて、
このある意味「汁だく焼きそば」みたいな、
ホッケンミーも、
みんなのソウルフード。

で、いただいたのがこちら、
「Fried Prawn Hokkien Mee」です。

茹でた中華麺と春雨のミックスを、
フライパンで、海老、烏賊、たまごと一緒に、
海老のスープでガッガッとやったものです。

海の香りたっぷりで、おいしい。
アッサリしてて、
くらでも食べれそう。

ダウンタウンからバスで20分程、
自動車整備工場とか、
部品屋がある、
インダストリアルな感じの地域で、
もうすぐ80歳になるお父さんが鍋を振ります。
メニューは1種類だけ。
サイズが大中小です。

手際よく、
次々と仕上げていくお父さん。
お母さんは、それをサポート。

個人のお店って、
跡継ぎがなければ、
それでおしまいってこともあるなと。
おいしいものは、
ずっと残ってほしいけれど。

この辺のホーカーズだから、
かなり地元密着型で、
のんびりとした雰囲気。

ABC Brick Worksという名前のホーカーズで、
行ったことないけど、
ちょっとハワイみたいでした。

 

 

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