ポルトガルと言えば、
鱈を干した「バカリャウ」を使った料理がおいしい。
水で戻せばふっくらと、
そしてうまみが増した干し鱈は、
生の鱈よりおいしいと感じます。

リスボンから北へ、
電車で3時間のポルトで、
バカリャウのフリットを食べました。

ふわっとした食感、
丁度いい塩加減、
カラッと揚がった衣も、
おいしいかったなあ。
日本では、
バカリャウは手に入りにくいので、
塩だらを使って作ります。
レシピ:ポルトガルの塩だらのフリット(20分)

材料:4人分
| 塩だら | 4切れ |
| 小麦粉 | 大さじ2 |
| たまご | 2個 |
| 水 | 大さじ2 |
| 玉ねぎ(みじん切り) | 小1個 |
| パセリ(みじん切り) | 大さじ2 |
| 揚げ油 | 適量 |
作り方:
- 小麦粉、たまご、水をボールにいれて混ぜ合わせる。
- 塩だらを一口大に切り1のボールに入れて、玉ねぎ、パセリを加えてよく合わせる。
- 揚げ油を180度に温め、2の鱈をきつね色になるように揚げる。
鱈がよく出回る冬にぜひ。
魚は火が通りやすいので、すぐ揚がります。
ポルトで食べたおいしいものは、こちらに↓。