【旅ごはん|昔からのタピオカ】ブルガリアとルーマニアのカフェで

夜は空前のタピオカブーム。
あるメディア向けに、
ブルガリアとルーマニアの
タピオカ事情を見てきましたが、
いわゆるタピオカドリンクは、
ないのでした。。。

ブルガリアの首都ソフィアの、
中心部の観光地は、
どこも歩いて行ける距離。
1日あれば見て回れます。

そこで見つけたカフェの、
タピオカはこんなデザートでした。

昔からある小さなタピオカに、
ココナッツミルク、
それにマンゴー。
これは、中華のデザートそのもの。

Crumble というカフェは、
街のどこへも便利な場所にあって、
朝早くから開いてます。

こんな感じの、
ちょっとスタイリッシュな感じ。
朝ごはんを買いに立ち寄る人も多いけど、
夕方からはビールを飲みに来る人も。

ブルガリアらしい朝ごはんということで、
チキンのシュトルーデルを。
小麦粉のパンケーキで、
ローストしたチキンとチーズを巻いたものです。

こっちは、
ルーマニアの首都ブカレストの、
比較的カジュアルだけど、
しっかりしたレストラン
Restaurant Savart のタピオカ。

やっぱり中華のタピオカのデザートっぽく。
ミントにアーモンドが飾られていました。

初夏だったので、
気持ちいいテラスで。
午後3時ころは、
他に客もなくて静か。

タピオカのデザートは、
やっぱり共産主義が崩壊した後に
入って来たんだって。
それまでには、
タピオカも、ココナツも、マンゴーも、
どこか遠い東洋のものだったから、
改革のおかげってことかな。
デザートの定番で、
人気ナンバーワンだって。

そのうちに、
タピオカドリンクもやってくるかな。

 

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