ポルトガル料理は、
手順が簡単だったり、
そんなに特別な材料が必要なかったりで、
気軽に作れるものが多い。
タラのフリットを前菜に。
何しろ天ぷらを教えてくれた国、
おいしいわけです。
小麦粉大さじ2、
たまご2個、
水大さじ1
でバッター液を作って、
みじん切りの玉ねぎとパセリ、
一口大に切った鱈(4切れ)を混ぜて、
180度の油で、色づくまで、
でもパセリが焦げないとこまで、揚げるだけ!
塩をぱらっと振って食べます。
よく作るこれ!
豚肉400gを一口大に切って、
ハリッサ(唐辛子とニンニクのペースト)に2時間漬けて、
土鍋にラード大さじ1を入れて、火を通したら、
アサリを入れて蓋をして、
殻が開いたら出来上がり。
イタリアンパセリとか、
赤蕪とかで飾りました。
ハリッサの塩味で味が決まります。
たこごはんは、炊きこまないんです。
玉ねぎとニンニクを弱火でよーく炒めて、
切ったたこといっしょに鍋に入れて、
かぶるくらいの水、
クローブ3個、ローリエ1枚で、
軟らかくなるまで煮たら、
煮汁とタコを分けて、
もう一まいのローリエと大さじ2の白ワインと、
その煮汁で、ご飯を炊きます。
`炊けたらタコを戻して、
パクチーを好きなだけ。
クローブの味が異国感のもと。
タコたっぷり500g、
ごはん少なめで1.5合で。
リスボンの街を、
縦横につなげるいくつものトラムの路線。
23番は、多くの観光スポットを巡ります。
小雨の中、
学校から帰る子たちが、
トラムの外側にへばりついて、
フリーライダー。