【旅ごはん|パリでセネガル】人気上昇中の11区で

パリ11区は、
コスモポリタンな土地柄で、
最近人気らしい。

今回の旅のテーマの一つは、
旧フランス植民地の食事。
11区にセネガル料理を食べに行きました。
とはいっても、
ずっと泊まっていた安いホテルからあるいてちょっと。

シンプルな内装だけど、
かなりかっこよく、そして暗い。
写っていない手前側にも、
もっとテーブルがあります。

セネガル料理がメインですが、
東アフリカ各地の料理も。
でも、似ているらしい。

ウェイターはマリから来たって。
白いシャツがガッコいいな。

Spéciale Flag
最初はモロッコで作り始められて、
西アフリカの数カ国でも醸造されているビール。
スッキリ。飲みやすい。

牛肉の串焼きは、
キャッサバの粉がまぶしてあって、
ちょっとサラっとサクッとした食感。
豆の、ちょっと辛い煮たものと一緒に。

セネガル料理なら絶対にこれだと勧められて、
Thiep bao Dien チェブジェン。
ピーナッツオイルで
油茹で(そんな言葉があるのか?ですか)した、
魚(白身でふわっとしたハタの仲間?)と、
キャッサバに、白くて細いニンジン、ロメインレタス。
そしてその煮汁で炊いたご飯。
激しくおいしいのでした。

キャッサバは、
そのでんぷん粉がタピオカの原料。
根菜のままで、
毒抜きしたものをこの料理に使いまうす。

トマトを使ったのがレッドで、使わないのがホワイト。
あのウェイターさん、レッドが絶対いいよと。

食後には、
西アフリカでよく飲むというルイボスティー。
「自分たちはブッシュ・ティーって呼ぶよ」
って教えてくれました。

お店の名前はWaly-Fay
たっぷり2時間以上のんびりして、
とっくに暗くなっていました。

 

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