[ 羽田を夜中に出て、
タイのスワンナパームで朝を迎えて乗り換えて、
ヤンゴンに着いてまた乗り換えて、
やっと着いたのがニャウンウー。
バガン遺跡のそばの街の空港です。
宿はニューバガンと言う集落。
もともとバガン遺跡の中に住んでた人を、
外に移住させたんだって。
さっそく電気バイク(中国製)を借りて、
点在する遺跡を回って、
エーヤワディー川の岸にある、
金の仏塔ブーヤパーへ。
川を見下ろせば、
船着き場と、何やら屋台が。
時刻は3時過ぎ。
小腹が空いていました。
一つの屋台の奥で、
何やら盛り上がっているお母さんたちの声。
なんと、博打の真っ最中でした。
現金が生々しい!
でも楽しそう。
すぐ隣には、
流しの混ぜ麺売りがいました。
流しと言うのは、
この辺りの屋台を回って、
その場で混ぜ麺を作って売り歩くから。
それにしてもうまそう!
食べます。
細い米の麺に、
キャベツに人参タケノコが、
ピーナッツが香るソースによく合う!
これで約75円。
サイズ的にはおやつでした。
乗っているのは、
プラスチックの椅子です。
顔に「タナカ」という引よけを塗って、
子供も食べてました。
うっすらアッサリのスープが、
濃厚なヌードルといいコンビです。
おなかが落ち着いて、
またバイクで遺跡巡り。
いまでは少ない、
外側に登ることができる仏塔から、
夕日を眺めました。