【旅ごはん|キョフテ】トルコのリゾートの村で

イスタンブールからヨーロッパ側を南へ、
エジェアバトからフェリーでチャナッカレへ。

ほんの一時間の船旅は、
トルコの人たちの日常で、
小さな船だからなおさら、
みんなフレンドリー。

お菓子を買ったり、
紅茶(チャイと呼ばれる)を飲んだり。
海峡の風を感じて、のんびりと過ごす。

対岸のチャナッカレからまた南へ。
トルコの人の30%が別荘を持つというが、
このあたりも海沿いに、
別荘や、週末用のマンションが並ぶ。
海沿いの小さなレストランへ。

牛肉を使ったキョフテを食べる。
ひき肉と大麦、玉ねぎにスパイスを加えて、
混ぜて捏ねて、オーブンでしっとり焼いたもの。

これが、そのオーブン。
トルコのピザ「ピデ」もここで焼くって、
シェフが教えてくれた。

そこから間もなく、
トロイの遺跡群の入り口には、
復元されたトロイの木馬が。
この木馬が侵入した門も残っている。
この中に敵兵が隠れていたというのが、
紀元前1200年という説もある古さ。

さらに南、
エーゲ―海のリゾートアイワルクへ。
夏の終わりに、まだまだ元気なご老人たち。

ホテルのバンクェットルームの、
丸テーブルの上でのんびりの猫さん。
きもちよさそう。

一晩寝れば、
気持ちいいビーチの朝でした。

 

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