春に訪れたポルトガル。
いろんなものを食べました。
帰ってきても、
いろいろ思い出し、
また食べたいなと。
まだレシピは未完でしたが、
試作で日曜日の午後のディナーに、
勇気のある人たちが参加してくれました。
前日から、
築地で干しだら探し、アサリを買って、
豚肩ロースの味付けを始めて。
当日は朝から、
スイーツを作り初めてと、
忙しい2日間。
ポルトガル料理とか言いつつ、
スーパーで見つけた無花果がうまそう過ぎて、
インターナショナルな前菜。
蜂蜜とブルーチーズ。
しょっぱ甘いのがいいんです。
Pasteis de Bacalhau
干しだらとジャガイモでコロッケ。
ジャガイモを皮つきで茹でたので、
現地のものよりふわっとした食感に。
これはこれで美味しい!
個人的には、こっちのほうが進みます。
Arroz de Polvo Malandrinho
タコ飯といえばその通り。
ニンニクなどと一緒に
圧力なべで柔らかく煮たタコ。
その煮汁でご飯を炊いて、
後でタコを混ぜます。
炊き込みじゃなくて混ぜご飯。
Porco à Alentejana
豚肉とアサリの、
なんていうのかな、クレイポット料理です。
アサリはユダヤ教徒はNGで、
豚肉はイスラム教徒にはNG。
ということで、キリスト教徒の食べ物です。
踏み絵ならぬ、「食べごはん」!捻りなしです。
塩味は危うく間違うとこだった。
調整して結果オッケー。
Sericaia
エッグタルト同様に、
修道士が作り始めたデザート。
やっぱりタマゴをたっぷり使います。
メレンゲも使うので、
焼き立てはふわっと。
時間がたつとこの通り。
そろそろ酔っていて、
カットは甘くなりましたが、
洋ナシによく合いました。
やっぱり、
ちゃんと作るごはんはおいしいなと。
これから、
レシピの手直しです。
勇気ある参加者に、感謝!