【旅ごはん|菜飯田楽 】三河の国豊橋の郷土料理を現地で体験!

 

三河の国は、今の愛知県の東側。
名古屋側は尾張ということで、
ちょっと文化が違うみたいです。

今回は、
豊橋で「菜花田楽」と「豊橋カレーうどん」、
両方ともランチで食べてきました。

 

八丁味噌に代表される赤みそに、
お砂糖の甘さを加えた甘辛の味噌だれが、
直火であぶった豆腐に。
豆腐をあぶるといっても、
表面がちょっと硬くなった程度で、
中はちょうど温まってという感じで、
ふわふわです。

うまく串から外して、
菜飯にのっけて食べます。
菜飯は、
大根の葉で、ちょっとだけ塩気。

ふわふわの豆腐に、
濃厚な味噌だれ、
シャキッとした口当たりの菜飯!
なかなかのコンビネーションでした。

この日は、
奇祭「鬼祭り」が開催されていて、その2日目。
1日目は青鬼が、2日目は赤鬼が登場。
↑はかわいい子鬼です。

「たんきり飴」を、
豆まきのようにまいて、
それをみんなで拾います。
小さな袋に5粒ほど。
そして、
お楽しみ抽選権も。

こっちが大人の赤鬼です。
着ぐるみは綿でできているので、
30㎏は超えるとのこと。
一人では階段を上がれず、
両脇を人に支えてもらいます。
子鬼も同じです。

祭りの見物を挟んで、
この日2回目のお昼(笑)は、
豊橋のB級グルメ、
「豊橋カレーうどん」です。

豊橋カレーうどんですねの5か条は、

①自家製面を使用する。
②器の底から、ご飯・とろろ・カレーうどんの順に入れる
③豊橋さんウズラ卵を使用する。
④福神漬けまたは壺付漬け・紅しょうがを添える。
⑤愛情をもって作る

これ、びっくりポイントは②です。
カレーうどんを食べすすめると、
むむ、何かかたいものが。
あ、ごはんねと食べると、
なにやらヌルっと!

もちろんおいしいです。
40数件のお店が、
それぞれの味を競っているので、
いくつかはしごするのもよさそう。

ちなみに、
あのブラックサンダーも豊橋生まれ。
市電には、
こんなかっちょいいデザインのものも!!

いろいろあって面白い豊橋でした。

 

 

 

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