【自宅で旅ごはん|コペンハーゲン】デンマークのグリルドサーモンは母の味。

10年くらい前に、
ポルトガルから日本への帰りにトランジットしたのが、
デンマークのコペンハーゲンの空港だった。

リスボンからの飛行機に、
ちょっとしたトラブルがあって、
その時対応してくれた空港のスタッフが、
「大人」。

大人というと、漠然としているけれど、
「みんなにとって最善を尽くす」という態度が、
毅然としていて、すがすがしかったんです。

それで、出かけてみたかったコペンハーゲン。
今年の春に、念願かないました。

今年の春、
コペンハーゲンの食肉加工場の駐車場で、
毎年恒例、夏の間週末に開催される、
「Kodbayens Mad & Marked」の初日。

ストリートフード、飲み物、新鮮な食材のマーケットです。
土地のものを使った食べ物や、ビール、
コーヒーにスイーツなどの屋台が並びます。

気が付いたのは、
デンマークはワインよりビールだということ。
それに、みんなよく飲む。

夏に北欧に行くなら、ぜひ!

街のビストロで食べたばんごはんは、
温かいスープで始めたのだった。

うちでは、蕪のポタージュを作ってみました。
とてもシンプルに、
塩もクリームも控えめにして、
蕪の味を楽しみます。

ちょっとした食堂といったレベルの、
Pukという店では、
うまいビールと、デンマーク料理が楽しめます。

そこのウェイターに、母の味って何?と聞いたら、
サーモンかステーキだというので、さらに、
どっちが好み?と聞くと、サーモンとのこと。
それで、サーモンを注文!
その時の画像は こちら

新鮮なサーモンと、
付け合わせはキャベツにジャガイモ。
そして、やっぱりビールと一緒にね。

 

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