スリランカでびっくり「普通の紅茶はダスト」だった。

スリランカといえば紅茶。
昔はセイロンといわれていて、
今でもセイロンティーと呼ばれています。

日本茶も、紅茶も、中国茶も、
ご存知の通り、
お茶の葉は基本的に同じで、
その製造プロセスが違うだけです。

まずは、茶葉を乾燥させて、
半分くらいの重さになります。
そして、茶を揉んで、
そこに水分を霧吹いて発酵。
発酵時間はたったの3時間。

それを、選別するのがこの機械。
最終的にごみもふるい落とされます。
これが、一般的な製造です。

これが出来上がった紅茶のサンプル。
蒸されて茶色いものにもいろいろ、
それに、ホワイトティーと呼ばれる
手摘みの高級茶葉も。
左下の「Dust」というのが、
街のマーケットなどに出るものだそうです。

ゴールデンティップという、
最上級の茶葉を飲んでみます。
お湯を入れたらソーサーでふたをして3分。

ゴールデンティップは、
葉の先、まだ開かずとんがっている部分。
それを10本で一人分。
朝に淹れて、同じ茶葉でそのまま、
昼も夜も淹れて飲んだら、
最後は食べてもいいそうです。

これが、ふわっとした茶の香りと、
透明感のある味でとってもおいしい。
それに、血糖のコントロールにもいいって。

しばらくは紅茶にはまりそうです。

 

コメントを残す